第183話
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表情で声を上げ
「こんなのに私達、勝てるの……!?」
「くっ…………こっちも非常識すぎる相手だろう……!?」
「そんな………”騎神”の”最後の試し”である相手が今更出てくるなんて…………」
アリサとマキアスは不安そうな表情になり、エマは信じられない表情をし
「フン………あの碧き偽りの”神”と比べれば大した事のない相手だ!」
「今は考えるのを後にして、目の前の敵を撃破する事に集中しなさい!」
ユーシスは鼻を鳴らした後サラと共に真剣な表情で叫んだ。
「怯むな……!我らならきっとやれる!」
「勝機は必ずある!絶対に諦めるな!」
ラウラとヴィクターはそれぞれ仲間達の戦意を高める言葉を叫び
「目標確認………これより殲滅を開始する!」
「最初から全力で行っくよー、ガーちゃん!」
「―――――!」
フィーとミリアムは決意の表情で巨大な”影”―――――”碧色のチカラ”ロア・エレボニウス・ゼロを睨み
「絶対に生きて帰るぞ、エリゼ!」
「はい、兄様!」
リィンとエリゼもそれぞれ決意の表情で敵を睨みながら武器を構えた!
「―――トールズ士官学院特科クラス”Z組”担任サラ・バレスタイン以下8名………」
「並びにメンフィル帝国所属リィン・シュバルツァー以下3名……」
「「これより目の前の巨いなる存在の撃破を開始する!」」
「おおっ!!」
そしてサラとリィンの号令の元、リィン達は戦闘を開始した!
〜最果ての道〜
「クッ……!?一体みんなはどこに……!?」
多くの仲間達がいなくなった状況にロイドは唇を噛みしめ
「……君なら知っているんだろう?僕達に未来を教えてはいけない事は重々承知しているけど、せめてケビン達がどういう状況か教えてくれないかな?」
ワジは真剣な表情でキーアを見つめて尋ねた。
「それは―――」
尋ねられたキーアが答えようとしたその時
「――――再び空間の歪みを確認!何かが召喚されてきます!」
ティオは真剣な表情で叫んだ。すると”碧のデミウルゴス”の傍にロイド達にとって見覚えのある巨大な”魔人”が現れた!
「なっ!?あの”魔人”は……!?」
「馬鹿な!?アーネストは拘置所にいる上、”グノーシス”も服用していないはずだぞ!?」
見覚えのある”魔人”を見たノエルは信じられない表情をし、ダドリーは厳しい表情で声を上げた。
オオ……!ヨウヤク真ノ目覚メヲ遂ゲラレタノデスネ……!きーあ様………!
するとその時”魔人”からロイド達にとって聞き覚えがあり、その場にいる事自体がありえない人物の声が聞こえてきた………!
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