第183話
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それぞれが契約している心強き仲間達を召喚した!
「俺達は絶対に”共に生きる”!俺達の”約束”を阻むのなら例え相手がお前でも再び滅する!アイドス!」
「『二人で生きて行こう』………それが私達の永遠の”約束”!」
「クク……”地の魔神”の底力、存分に味わうがよい!」
「セリカ様達の幸せは誰にも邪魔させません!」
「ご主人様達の幸せはあたし達”使徒”が守る!」
「それが私達”使徒”の役目です!」
「サリア、ご主人様様達の為に一杯頑張るです〜!」
「かつてお前と縁ある者に世話になった身として………レアの代わりに今度こそ安らかな眠りにつかせてやる、アイドス!」
「正直、あんな相手に勝てるなんて思えないけど………絶望に陥っていた私に手を差し伸べて救ってくれた神様――――セリカさんを信じないとね!」
「”聖霊”リタ!全力で参ります!」
「………わたしも………たくさん頑張って………早くお仕事に戻る……!」
「”ヴァルキリー”の裁きを受けるがいい………!」
セリカ達はそれぞれ決意の表情で武器を構えてアイドスを睨み
「行くぞ、みんな!」
「おおっ!」
セリカの号令に頷いた仲間達はセリカと共に敵――――”碧き慈悲神”アイドス・ゼロとの戦闘を開始した!
〜異空間6〜
「ここは一体………?」
「ここにいるのはアリサさん達だけみたいですけど……他の人達は一体どこに……」
それぞれの空間で戦闘が始まる少し前、アリサ達と共に転移して来たリィンは周囲を見回し、エリゼは不安そうな表情で呟き
「な、な、な………なんだここは!?」
「なんだ……あの巨きなものは……」
周囲を見回したマキアスは口をパクパクさせた後声を上げ、ユーシスは呆け
「私達………夢でも見てるの……?」
「ど、どうやら……夢じゃないみたいだけど……」
不安そうな表情で呟いたアリサの言葉に続くようにエリオットも不安そうな表情で呟いた。
「まさかこれも”至宝”の力なのか…………?」
「……あたし達が全員揃っている事……何か意味がありそうね………」
ヴィクターとサラは厳しい表情で周囲を見回した。
「一体俺達はどこに飛ばされたんだ……?」
ガイウスは周囲を見回して考え込み
「無数の剣、そして槍………」
「戦場………?」
ラウラとフィーは周囲の地面に刺さっている無数の剣や槍を見て考え込み
「なんでだろ……なんでこんなに……」
ミリアムは不安そうな表情で呟き
「……………(まさかここは………!)」
エマは真剣な表情で考え込んだ。するとその時、リィンとエリゼが光に包まれた!
「くっ!
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