第182話
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上の強さを感じる!」
「……恐らく”零の至宝”で強化されているのでしょうね……!」
ヨシュアとフェミリンスは真剣な表情で叫んだ。
「あ、あんですって〜!?」
「そ、そんな………!?あの時と違ってクローゼさん達もいないのに……!」
二人の話を聞いたエステルは声を上げ、ミントは不安そうな表情をした。
「――――臆する必要はありません!”姫神”であるこの私がいるのです!」
そしてフェミリンスは武器を構えて叫び
「私達の事を忘れないで、エステル!!」
(うむ!我らとてあの時以上に成長している!)
「ぴええええ〜………!こ、怖いけど………わ、私だって強くなっているから、大丈夫……!」
「今度は”主天使”たるニルが裁いてあげますわ!外道!」
「ク―――――――――――――ッ!!」
「グオオオオオオオオオオオオオ―――――ッ!!」
フェミリンスに続くようにパズモ達もそれぞれエステル達の傍に現れて戦いの構えをし
「みんな、ありがとう!例え本物でなくても……遊撃士として!人として!そしてこの世界に生きる人として!何度でもアンタをブッ飛ばしてあげるわ、”教授”!!」
「例え”至宝”の力で強化されても、ミント達が結んだ”絆”の力は誰にも負けない!」
「何度現れようと僕達が貴方を倒す………!――――ワイスマン!!」
エステル、ミント、ヨシュアはそれぞれ決意の表情で叫んで武器を構えた!
「さあ――――行くわよ、みんな!」
「おおっ!!」
そしてエステルの号令の元、エステルと仲間達は敵―――――”碧き環”アンヘルワイスマン・ゼロとの戦闘を開始した!
〜異空間4〜
「ったく、まさか2回も戦う羽目になるとはな………!」
”碧き聖痕の意志”アニマ=ムンディ・ゼロと対峙したケビンは厳しい表情で敵を睨みながらボウガンを構え
「気を付けて、ケビン!あの時以上の霊圧を感じる!」
「”至宝”の加護も受けているので、一度倒した相手だからと言って油断しないで下さい!」
法剣を構えたリースと神槍を構えたエイドスはそれぞれ警告し
「さーてと………”影の国”以来の大物ね!」
カーリアンは好戦的な笑みを浮かべて敵を見つめていた。
「姉さんが辿り着こうとした場所を超える為にも!」
「私達は絶対に………あなたに勝ってみせる!」
「フフ、最終決戦の相手として不足なしね!」
「この世に生きとし生ける者達の為に……………”空の女神”エイドス・クリスティン・ブライト!全力で参ります!」
そしてケビン達は決意の表情で叫び
「みんな………絶対に勝つで!」
「うん!」
「ええっ!」
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