232
[8]前話 [2]次話
施設内(トラック駐車場にて)
ヒロシ:「、、、あ、ヒカリちゃんだっ。
エレクッ、もう大丈夫だぞっ」
エレク:「ビリッ」
パシュンッ
エレクは”ひかりのかべ”を解除した。
ヒカリ:「わっ!、、みんなそこに居たの!?」
ヒロシ:「うんっ、それより、
早くここ(施設内)を出よう!」
カツラ:「今なら警備員もまだ
帰ってきとらんっ。、、行くぞぃっ」
ヒロシ:「今度は俺がコンテナに乗るから
ヒカリちゃんは助手席に乗ってくれっ」
ヒカリ:「はーいっ、、、」
3人はトラックに乗り込み、
後ろにポケモン達を積んだまま
何事も無かったように
ポケモン孵化施設を脱出した。
ブゥーーン
ヒカリ:「上手く行きましたねっ!」
カツラ:「ほっほっ、、、。
ワシの作戦に抜かり無しっ♪」
ヒカリ:「後ろに積んでる
ポケモンはぜーんぶ私達のポケモンだわっ!
、、、って言いたいけど、今は借りるだけっ。
全部が終わったら、孵化施設に返さないとっ♪」
カツラ:「、、えっ?、、返すのかの?」
ヒカリ:「当たり前ですよー!。
このポケモン達は元々孵化施設の
ポケモン達なんですからっ」
カツラ:「なら、タマゴはワシが
面倒を見る事にしようっ。
グレンタウンならすぐ孵化するからのっ♪」
ヒカリ:「それも、ダメですよっ(笑)」
カツラ:「、、、冗談じゃよ」
ヒカリ:「そうだ!サトシに連絡しないと!」
カツラ:「先ずは緊急ブザーで知らせんとな」
ピッ(無線機)
ヒカリ:「でも、どこで合流しますか?」
カツラ:「ならば、もう少し進んだ場所に
平原があるから、そこにするかのっ。
15番道路のはずれにある場所じゃっ」
ヒカリ:「15番道路の
はずれにある平原ですねっ。
サトシ、大丈夫かしらっ」
カツラ:「大丈夫じゃっ、、、。
彼はスーパーマサラ人じゃから」
ヒカリはサトシからの連絡を待った。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ