暁 〜小説投稿サイト〜
ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
029「エルフ娘、ハーレムに入る」
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果たそうとしている。
「シルバー様〜?
子作りしませんか?
子供がいない政権の政治基盤って弱いんですよね。
暗殺に力を注ぐ連中が出てくると思うんですよ。
だから、僕と子作りしましょ?」
プラチナの素晴らしき、弾力がある貧乳。
シルバーはその誘惑に誘われそうになったが――ネットの皆に監視されながら、子作りというハイレベルすぎる変態行為をやる気にはなれず、萎えてしまった。
『よしキター!』
『はよっ!子作りはよ!』
『プラチナたんの喘ぎ声聞かせろ!』
『ズボンを脱いで、画面の前で待機していますお!』
「プ、プラチナ。そういう事は、もう少し仲良くなってからにしよう」
「僕って……そんなに魅力ないですか?
オッパイを揉んでも良いんですよ?たくさんスケベーな事をしても、僕とシルバー様は夫婦ですから、無問題ですよ?」
「いや、プラチナがとっても可愛い女の子だってのは理解できているよ。
でも、こういうのは、もう少し深く付き合ってからの方が盛り上がる……と思うんだ」
『そんなぁぁぁぁぁ!!まだ子作りしないのぉぉぉ!!』
『銀髪ロリを生殺しですか!鬼畜妖精さんっ!』
『嫁とセックスしないなんて……人間のやる事かよぉぉぉぉ!!』
シルバーとプラチナが視線を交えて微笑む。どっちも性格が違いすぎるが、不思議と馬が合った。
喧嘩するほど仲が良いの全く逆。喧嘩しないくらいに仲が良い。そう表現できる男女仲がそこにはある。
しかし、今、この場で一番被害を受けている女性がいた。金髪巨乳エルフ娘だ。
(な、なんか、私だけ場違いな気がするのですよっ……。
熱々なバカップルと一緒に、ハーレムベットに寝るとか……なんですか、その罰ゲーム……)
黙ったまま立っているのも辛かったから、エルフィンもベットに入った。
銀髪ロリ、妖精さん、金髪巨乳。この順番にベットに体を横たえている。
エルフ耳がピョコピョコ激しく動いて興奮した。
『ちょwwwwエロフの耳が激しく動いているぞwwww』
『妖精さんにベタ惚れだなwwwこの娘wwww』
『巨乳エルフ娘と子作りしても良いのですぞ!妖精さん!』
しかも、エルフィンにとって、一緒に寝たり、エッチィ事する相手としては、シルバーは不向きにもほどがある。
ネットの皆が流す毒電波の数々が、ノイズ混じりの謎すぎる雑音として聞こえるから――
(ううう……変な人の声が聞こえるのですよっ……!
ま、まさかっ……!この雑音はっ……!?
シルバー様を恨んでいる亡者の怨念だったりするのですか!?)
ネットの皆の声が、ホラーな化物扱いになった。
エルフィンは恐怖でガタガタッと震える。その心を治めるために、シルバーの小さな身体に抱きついて、豊満な胸をたっぷりシルバ
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