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018「妖精さん、ペロペロ党と最終決戦」
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る。
男だとバラしたせいで、一部の豚は全力で、目の前にいるショタ妖精を殺す気になったようだ。

『うわぁぁぁぁ!!』
『豚の頭が良すぎるぅぅぅぅ!!』

手榴弾を返却される前に、シルバーは銃口を豚どもに向けて、引き金を何度も何度も引いた。
そのおかげで、豚人間に返却する余裕がなくなり、手榴弾が予定通りの爆発を引き起こす。
5匹の豚人間の全身がズタズタな肉塊と化し、これで残りの豚人間は10匹となった。

『妖精さん、手榴弾は投げ返される恐れがあるから、やめた方が良いですぞ?』
『手榴弾投げの正式な訓練を受けていない妖精さんには、手榴弾は危険すぎるお……』
『妖精さん、リーダーを殺した方が効率良い!』
『豚人間600匹討伐まで、あと少しだお!』

「うん……あと少しで、全てが終わる……。
死ねぇー!変態豚野郎っー!」

ネットの皆の言葉に従い、シルバーは拳銃を構えて、ペロペロ族長に向けた。
だが――最悪な事に。
生き残った10匹の豚人間達は、仲間の死体を担いで盾代わりにしていた。
拳銃弾に、厚い肉をぶち抜くエネルギーはない。だって、対人用だし。

『まじ外道wwww』
『こいつらの仲間意識どうなってるのwwww合理的すぎるだろwwww」

「現実の戦闘って、何でもありすぎて辛い……
お家に帰りたい……」

『ヘタレるなよ!』
『頑張れ!現代兵器持ってるんだから勝つる!』

手の内を知られたら、当然のように対策される。
その現実に、シルバーは嫌気が差した。
現実、マジで、クソゲーオフライン。

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画鋲1万本 3000円(とっさに購入したから、高い)
手榴弾 2 200円
拳銃弾50  1000円

消費 4200円

残金1万6300円 ⇒1万2100円

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豚人間(´・ω・`)すぐに学習しちゃう時点で、チートモンスターぶひぃー
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(´・ω・`)主人公が今まで購入したアイテムは、こっちに全部纏めた。
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Neltuto_tuuhan/Aitemu.html

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