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017「妖精さん、ペロペロ党との戦い」
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は嫌ブヒィー!」
『追撃戦は、効率よく相手を殺せるベストチャンスだ。
こうなったら深追いしてでもいいから、殺して殺しまくるんだ!
深追いをやめたら、豚が逃げてしまうぞ!』
「豚は死ねぇー!プラチナを困らせる豚は皆殺しだぁー!」
『妖精さんが、短時間で殺戮マシーンになってしもうた……』
『なんて恐ろしい新兵なのっ……!』
『妖精さんをこんな娘に育てた覚えはないわ!』
『でも、一撃でも攻撃を浴びたら、妖精さんの人生終了じゃね?』
「お前らをこの世から駆逐してやるっ!」手榴弾をまた投げた。
『調子に乗りすぎて、前進しすぎですよ!』
『いや、孫子的にはこれでいいだろ。
どんな弱兵も、勢いに乗れば強いし』
逃げる豚を追撃して、殺して殺しまくった。
その結果、大きな広場に辿り着く。
そこには武装したペロペロ党の皆が待ち構えていた。
数にして……ざっと30匹。全ての豚がシルバーを見て笑みを浮かべている。
恐らく、これがこの洞窟内部にいる全兵力に違いなかった。
ここで出し惜しみするような奴は、指導者になれない。
「ブヒィィィィィィ!降伏するブヒィィィ!」
「今、降伏すればお嫁さんにしてあげるブヒィー!」
「たくさん孕んでもらうブヒィー!」
「抵抗は無意味ブヒィっー!」
「もうやだ、この豚」 シルバーは嫌そうな顔で呟いた。
『モテモテだお』
『妖精さん、諦めたらそこで後ろの処女が終了ですよ?』
『頑張るんだお。プラチナたんを幸せにするために頑張れお』
この醜い戦いの終わりが見え始めている。
その予想に、シルバーは少し安心した。
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破片手榴弾×3 300円
拳銃弾 ×100 2000円
消費 2300円
残金1万8600円 ⇒1万6300円
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豚人間(´・ω・`)ぅゎ ショタ っょぃ
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(´・ω・`)主人公が今まで購入したアイテムは、こっちに全部纏めた。
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Neltuto_tuuhan/Aitemu.html
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