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009「妖精さん、豚のリア充さに嫉妬せり」
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りするのか?」
「ぶ、ブヒィ?
そ、そんな事はないブヒィ!
身体が少し痺れる程度ブヒィ!
粉々にして、水で毒の成分を落とせば、パンにして食べる事ができるブヒィ!
決して、痺れさせた後に、子作りしようなんて思っていないブヒィ!」
『語るに落ちてるwwww』
『嘘が付けない所がなんか可愛いwww』
「はぁ……お前ら以外に、豚人間の群れはいるのか?」
「たくさんあるブヒィ。
山の向こうに、数えきれないくらい豚人間の国があるって、ボスが言っていたブヒィ。
亜人を全滅させると滅亡するから、亜人牧場作って工夫して、女性が全滅しないように苦労しているらしいブヒィ。
ボスが、東の国出身ブヒィ。
俺たちは、女性を孕ませても、男しか産まれない呪われた種族ブヒィ」
『ひでぇ』
『女の子が家畜扱いとか、なにそれ酷い』
『ちょwww豚人間、男しか生まれないのかwww』
「よし、次で最後の質問だ」
この言葉をシルバーが言った瞬間、豚人間の顔は安堵した。
会話している間に、シルバーと仲良くなった。そう勘違いしたようだ。
「……エルフ娘の巨乳はどうだった?」
「おっぱいが吸い付くように柔らかくて最高だったブヒィ。
揉みがいあるブヒィ。きっと元気な同胞が産まれるブヒィ」
『羨ましい』
『俺もエルフ娘のオッパイ揉みたい』
「エルフ娘は妊娠した?」
『最後の質問なのにwwwまた質問してるwwww』
『妖精さん、質問する度に、質問する内容が増えておりますぞ!』
「なかなか、孕まなかったブヒィ。
皆で代わりばんこに、子作りしているブヒィ。
俺もたくさんエルフィンちゃんを愛して、たっぷりしっぽり気持ちよくしてあげたブヒィ。
お嬢ちゃんも、俺と子作りしないブヒィ?」
「お、お前らの群れは、どこにある?」
『この妖精さんも駄目だっ……全然約束守ってないっ……』
『豚と交わした約束は、守らない派だな』
〜〜〜〜
オッパイ党の拠点、ペロペロ党の拠点。それらの情報を一通り、聴き終えたシルバーは、地上にいる豚人間に別れを告げた。
「よし、死ね。話を聞いたからには用済みだ!このエロ豚野郎!」
「ぶ、ブヒィ!?」
『用済みだから殺処分』
『どっちが悪党なんだ、これ』
シルバーは許せなかった。
女の子を大勢で犯して蹂躙する豚の存在が。
しかも、♀が生まれないから、必然的に亜人牧場を経営する必要がある生態が許せなかった。
ゴキブリみたいな、おぞましい繁殖力に嫌悪する。
「ま、待つブヒィ!
お、俺は平和的に美少女や美女を愛しているだけブヒィ!
エッチィ事以外は、何もしていないブヒィ!
近くの村にも手を出していないブヒィ!
女の子を十人ほ
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