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ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
004「吸血姫、妖精さんに恋をする」
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くするブヒィ!!!」
「夫の言う事を聞かない女は、良いお嫁さんになれないブヒィ!!!」
「だ、誰が豚のお嫁さんになんかなるか!」
「逆ハーレムの素晴らしさを堪能させてあげるブヒィ!!!」
「乙女の夢は逆ハーレムだと、俺は分かっているブヒィ!!! 」
「あとで、女の幸せを徹底的に刻み込んでやるブヒィ!!!」
プラチナが作り出した混乱。
それが彼女を救った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
豚
豚
豚 豚
豚 豚
豚 ロリ 豚 豚
豚
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空を飛ぶシルバーが、空き缶サイズの中古の音響閃光弾をネット通販で購入。それを豚人間達へと向けて投げたのだ。
豚人間の1匹に着弾した瞬間。
目を眩ませる閃光と耳をつんざく爆発。その二つが場に炸裂した。
豚人間達とプラチナの全感覚が麻痺。その場に倒れこむ。
(な、なにこれ……音と光の魔法っ……?
まるで空気が爆発……したみたい……。
僕の体が動かないよぉ……!)
プラチナは、頭が痛くなった。
だが、豚人間達もそれは同じだ。感覚が麻痺しているせいで身動きが取れない。
シルバーは空から一気に降下して近づき、次々と豚人間を拳銃で効率よく射殺する。
だが、自動拳銃グロック17の最大装填数は18発。
1匹1匹に効率よく致命傷を与えても、豚人間を殺しきれない。
当然、麻痺状態が立ち治り――
「ブヒィっー!!!!大魔法使いブヒィっー!!!」
「怖いブヒィっー!!」
この場から逃げようとする豚人間も発生する。
シルバーは、その背中に向けて、再装填を終えた自動拳銃を向けて撃つ。
大半は見当違いの所に飛んだが、残りの弾丸は豚人間の背中へと当たり、行動不能への追い込んだ。
銃弾は一発でも当たれば、その時点で致命傷だ。仮に生き残ったとしても、銃弾が体に残って傷口から化膿する。
そういう意味で、いやらしい厄介さを持っている。
「逃げる奴は豚だ!逃げない奴はよく訓練された豚だ!」
(しゅごい……。
豚人間をこんなに簡単に殺せる魔法を使えるなんて……きっと有名なんだろうなぁ。
銀色の美しい髪、この世の者とは思えない美貌……あれ?
これってまさか――伝説の大英雄ダーク・シルバー様じゃ……?
世界征服する寸前まで行って、7英雄に封印された偉大なる妖精王だったりする……?)
シルバーは狙いを定めて、効率よく次々と豚人間に、致命傷を与え、動かない豚へと変えていく。
その有様を見たプラチナは、小さな胸がドキドキした。
(こ、この気持ちなんだろう?
危ないところを助けてもらうなんて、今の僕って……まるでヒロイック・サーガーのお姫様みたい。
外見は僕より可愛い気がするけど、すごい魔法使うし……頼りに
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