第三章
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飯を頬張りつつ。
「帝国軍人ならばだ」
「そうですね、この状況ですが」
「戦局はお世辞にも芳しいとは言えませんが」
「それでもですね」
「私はだ」
ここでだ、新山は。
自分自身の池永との過去を思い出してだ、そのことを言葉に出さずともだった。
心の中に留めてだ、こう言ったのだった。
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