第四章
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乃が言うことはというと。
「砂漠の王子様みたいですね」
「そうね、私も最初あの人とお会いした時はね」
「そう思ったんですか」
「こんな美男子がいるなんて、って」
「日本だと」
それこそとだ、由乃はこうも言った。
「俳優さんかモデルさんか」
「どっちでもトップクラスね」
「背も高いですし」
「私もそう思うわ、特にね」
「トウブを着られていたら」
「アラビアンナイトに出て来てもおかしくないわ」
勿論ヒーロー役でだ。
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