第九話 特別な指輪
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、ジャック・オー・ランタンの光で照らすと数秒間、悪霊が具現化して攻撃できる事が分かってからは物凄く簡単に攻略できた。
どうやら防御力はかなり低いらしい。
相手の攻撃はそこらにある鎧の剣や槍を浮遊させて、それをこっちに飛ばすというものだったけど、まぁ、背後さえ気を付けていれば余裕で避けられるような物だった。
そして、ボスのHPが最後のレッドに入ると、
悪霊「おのれ! 貴様ら、この屋敷で私に勝てると思うな! 出でよ! 我が僕たち!」
取り巻きが出現した。
けど、まぁ、ジャック・オー・ランタンの効果ですぐに逃げるんだよね。
そして、
悪霊「グァァァァ!!!」
悪霊が消え去った。
と、同時にどこからともなく老人が現れる。
老人「有り難う御座います。 実は、あの悪霊は私の先祖の中でも悪しき心を持ち、神に裁かれ、地獄に堕ちた者達の集合体なのです。 ですが、あなた達が倒したお陰で彼らもまた良き者として生まれ変わることが出来るでしょう。 これはこの屋敷に伝わる指輪です。 これを男女で付ければその二人は未来永劫、来世でも繋がり続ける事が出来るという言い伝えがあります。 この指輪はお礼としてお二方に差し上げます。」
それだけ言うと老人は指輪を残し、また消え去った。
さて、
アリス「えっと、その、ユージオ、これって、、もしかして//」
ユージオ「アリス、もし良かったら僕と結婚してけれませんか?」
アリス「え? っっ!! ・・・・はい、喜んで。///////」
良かったぁ。
〜side out〜
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ