第172話
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
〜業の領域・最奥〜
「うおおおおお…………ハァァァァァァッ!!」
「ハァァァァァ…………うおおおおおおおおおっ!!」
戦闘開始早々ロイドとランディはクラフト―――ブレイブハートとデスクライでそれぞれの身体能力を上昇させ
「絶!!」
「行くよ……シュッ!!」
ヨシュアはクラフト―――絶影、フィーはクラフト―――スカッドリッパーで電光石火の速さで強襲した。っしかし
「ぬるいっ!!」
「くっ!?」
「っ!?」
シグムントはクラフト―――テンペストレイジでヨシュアとフィーの強襲攻撃を同時に受け止めると共に二人の身体を傷つけて吹っ飛ばした!
「クッ……!?」
「一撃だけでこの威力……!噂以上だね…………!」
吹っ飛ばされた二人はそれぞれシグムントの攻撃によって受けた傷で呻き
「リカバーモードを起動……これで大丈夫です。―――闇の息吹!!」
その時ティオはクラフト―――エナジーサークルと治癒魔術を放って二人の傷を回復した。
「クク、今度はこちらの番だ!!」
一方シグムントはロイド達に向かって突撃し
「させないっ!!それっ!!」
エリィは導力ライフルを取り出して連射していたが
「フンッ!!」
シグムントはクラフト―――ハーケンスロウで自分に襲い掛かる導力エネルギーを真っ二つにすると共にライフルでエネルギーを撃ち続けるエリィに向かって双戦斧を投擲した!
「――――させません。セイッ!!」
エリィに双戦斧が向かったその時、エリィの前にエイドスが出てクラフト―――セイクリッドエッジを放った!エイドスが解き放った神力も込められた衝撃波はエイドス達に襲い掛かる双戦斧を跳ね飛ばした!
「消し飛びなぁっ!レイ=ルーン!!」
するとその時シグムントの側面に転移魔術で現れたエルンストが片手から膨大な純粋エネルギーを解き放ち
「!!」
自分に襲い掛かるエネルギーに気付いたシグムントは側面に跳躍して回避した。
「喰らえっ!」
「ぽいっと!」
シグムントの行動を見たランディとフィーはそれぞれ炸裂弾を投擲したが、シグムントはさらに続けて回避した。するとその時
「ブレイブスマッシュ!!」
「ガッ!?ほう………この”戦鬼”に挑むとはさすがはランドルフが認めているだけはあるな?」
ロイドの突撃攻撃が命中し、ロイドの攻撃を受けたシグムントはニヤリとし
「ぬぅんっ!!」
双戦斧をロイドに向けて叩きつけ
「っ!!」
ロイドは後ろに跳躍して回避した。
「クク、トンファーか。防御に優れている武器だが……この”戦鬼”の攻撃にたえられるかあっ!?フンッ、ハア
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ