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伝説の序章
主人公の実力
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シンキングアドベンチャー?



E〜主人公の実力〜

あっさりと時間も戦いも過ぎ…
「それでは第7回戦目に行きたいと思い
まーーーーす????????」 相変わらず元気に
司会をする審判。「そろそろオイラの
出番だよなぁ????早く闘いてぇのに…????」
駄々をこねるジャックスをスルーし,
「えー続いての試合はーーーー…
(オイラだ…オイラだ…????)パンと手を
合わせ祈る青年。「ミスvsコヘア??????」
願いは届か無かった…。「くあぁぁぁぁ
ぁぁぁぁああああ??????…いや…でも…
考えてみれば1番最後…つまりオオトリ??
フッ…悪くわ無いな…これが
主人公の定めってか??」
ガクンと膝落ちしたが再びフッと起き上がる。
「アップダウン
激しすぎだろ笑すげーポジティブだなw」
ロキはやれやれとお手上げ状態…
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「勝者,ミス??????12回戦目進出です??」
右手をグーに左の掌にバチンと当て
「ヨッシャッ!いよいよオイラの番だな」
にししと嬉しそうに笑うジャックス
それを見てロキは「よし…軽く
捻ってやれよw」と悪そうに嗤った。
司会者が紙を見て確認し大きく息を吸い,
「続いては最後の初戦です!!!!!
バトルをして頂くのはーーー…クルワッハvsサク!
呼ばれたお二方は台の上へーーーー!!!!!」
ヨッコラセっと軽々上がるジャックス。
相手側も上がる… 2人を確認した審判は
「お二人共準備の程は宜しいでしょうか〜?」
ジャックスは「おう!」と大きく良い返事をした
相手側も首をこくっと動かした。
「それではーー試合開始!!」司会者が言う
ジャックスはニッと笑い相手選手に向かって
「宜しくなー!」と言った。どっと笑いが転ぶ…
思わずロキも「あっはは,彼奴本当天然とゆーか
真面目とゆーか…おもしれー奴…それでこそ
俺の頭だ!」笑いながらも確信を持った。
相手側はというと…「………」ガン無視。
そしてジャックスの方へ向かってきた。
攻撃してくるのだ…その場を動かず真顔でいる
ジャックス,攻撃を受け止める気だ。
「おぉっとクルワッハ選手,1歩も動きません!
どーしたこ
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