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任:「じゃあ、私は仕事に
戻りますねっ。、、いつもお掃除、
ありがとうございます(笑顔)」
サトシ:「あっ、、いえ!
いつもお勤め、お疲れ様です!
ではっ、自分もこれで!」
ダッ
サトシは走り出した。
ミドリ主任:「、、ほんとそっくりっ(笑顔)
、、、フシギダネ、、懐かしいわっ」
クルッ
スタスタ
ミドリ主任は走るサトシを見つめ微笑んだ後、
仕事場に向かって歩いた。
サトシ:「ミドリ主任!」
ミドリ主任:「?」
ミドリ主任はサトシの声を聞き振り向いた。
サトシ:「そのトレーナー!、、、
きっと、そのポケモンを大事に
してたと思います!、、、だって、
ポケモンを貰って嬉しくない
トレーナーは居ないと思うから!
、、、そのポケモンも、きっと
トレーナーと一緒に居れて幸せ
だったと思います!」
ミドリ主任:「、、、あらっ(笑顔)」
サトシ:「あと、、人とポケモンの旅は
まだ終わっちゃいません!
ポケモン達はいつか、、、いつかきっと、
この世界に戻ってきます!
みんなで力を合わせれば、、きっと!」
ミドリ主任:「、、、クスッ。
、、、まるで、、、まるでなんかっ
世界を変えるヒーローみたいですねー!!」
サトシ:「変えるんですよっ!!
俺はヒーローじゃないけど、、、でも、
人が暗闇に手を伸ばせば、
ポケモン達はきっと光になって、
この世界に帰ってきます!俺はそう信じてます!」
ミドリ主任:「、、、」
サトシ:「それじゃあっ!」
ダッ
ミドリ主任:「、、、待って!!」
サトシ:「?」クルッ
サトシが振り向くと、、、
ミドリ主任:「受け取って下さーい!」
スッ
サトシ:「!」
パシッ
サトシ:「これは、、、」
ミドリ主任が遠くからサトシに投げた物、
それは、、、
サトシ:「モンスターボール、、、。
あのっ、、これは!?」
ミドリ主任:「大事にして下さいねー!」
サトシ:「いやっ、、、でもっ!」
ミドリ主任:「貴方に!、、、貴方に、
私の世界を託しまーーーす!!」
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