第二話 ベータテスター
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り、謝って全財産、吐き出してもらおうか!」
アーサー「謝りはするが、アイテムを置いてく訳にはいかない。」
キバオウ「何やと!?」
アーサー「俺はここに攻略会議をしに来た。 あんたも戦力を減らす気は無いだろう?」
キバオウ「む、それは確かにその通りや。 なら、この場で謝ってアイテムは攻略後に渡してもらおうか!」
アーサー「元からそのつもりだ。 だが、謝る前に一つだけ言うことがある。」
キバオウ「何や!?」
アーサー「もし、あんたらがベータテスターだったらニュービーを助けたのか?」
キバオウ「そ、それは……」
???「俺はそいつに賛成だな。 何も、ベータテスターが悪い訳じゃないだろ。」
声がした方を見ると、巨体でスキンヘッドのいかついおっさんが立っていた。
初対面の子供によく泣かれるタイプの人だな。
キバオウ「・・・お前さんは?」
エギル「エギルって者だ。」
キバオウ「それで、さっき言った事はどういう意味や?」
エギル「そのままの意味だ。 悪いのは茅場でベータテスターじゃ無い。 それに、あんたも貰ったろ、コレ。」
そう言ってエギルが見せたのは第一層の攻略本。
アルゴが無料配布してたやつか。
キリトは買わされたらしいが。
キバオウ「貰ったが、それがどうしたと言うんや?」
エギル「これを出してたのはベータテスターだ。」
キバオウ「なっ!?」
ディアベル「エギルや、えーと」
アーサー「アーサーだ。」
ディアベル「エギルやアーサーの言った通り、悪いのはベータテスターじゃない。 それで良いんじゃないかな、キバオウ。」
キバオウ「……せやな。 アーサーはん。 さっきはすいません。」
アーサー「いや、それでもベータテスターがニュービーを置いてったのは事実だ。 こちらこそすまなかった。」
ディアベル「それじゃあ、一件落着したことだし、会議を再開しよう。 さっき言った通り、パーティーを作ってくれ。」
俺はもとの席に戻ろうとしたが、、、何か人数増えてねぇか?
誰だよ、あの二人。
どこかで見た顔してるけど、、、
あ。
階段を勢い良くかけあがり、その二人に掴みかかりそうな勢いのまま質問をする。
アーサー「何でお前らがここにいるんだ、佐々木兄弟!」
そこにいたのは剣道全国決勝の相手の副将と大将の佐々木兄弟だった。
聞くところによると、兄の拓真(プレイヤーネーム サクマ)が元ベータテスターで、弟の佑真(プレイヤーネーム コジロウ)をSAOに誘った結果、デスゲームになり、攻略組としてここに来たばかりで、その時偶然キリトを発見したらしい。
サクマ「しかし、現実は小説より奇なりとは、よく言ったものだ。」
アーサー「
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