伝説の序章
悪戯付きの暴君
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群集から離れて試合を観る詩雨は勝負
あったなと思い言って手足を組み寝た。
「あんな異名あったのか??かっけ〜な??
良いな良いなーオイラにもなんか
かっちょ良い呼び名つかねぇかなぁ〜…」
地団駄を踏むジャックスはロキが少し
羨ましかった。「いつか近い日,オイラの
名を轟かせ,覇せてやる????」と燃えていた
一方試合の方はというと…
「で?どーすんだ?まだやるかい?」
倒れている相手にロキはニコッと笑って
聞いた。「う…くぅ…」相手は動けそう
にも無かった。審判がすかさず状態を見る
(…これは…肋骨がいってる…大した蹴り
とパンチ を持ってるな…)と感心する程だった。
ロキを見て「サブギス選手!戦闘不能に
よりロキ選手の勝利です??????」と
何事も無いかのように言った。(今回は
曲者揃いで楽しめそうだ…)と内心
司会者は思った。「司会者やら審判やらで
お前も大変だなwまっ,頑張ってくれよ」
そう言ってロキは台から降りた。
ニコッと笑いロキの背中を見た後,
「はい,それでは早速第3試合を始めて
行きたいと思います!」うぉぉぉおおおと
盛り上がる観客や選手達…
これから更に大波乱の予感 ------------
「お疲れってかあれじゃあ準備運動にも
なんねぇか笑」
「おう,まぁな…お前も頑張れよ?」
「あったりめぇよ??????
どーんと一発重いのぶちかましてやるよ!」
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