暁 〜小説投稿サイト〜
SKA
伝説の序章
悪戯付きの暴君
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
シンキングアドベンチャー?


D〜悪戯付きの暴君〜


青空の下 太陽が丁度45度を差す時間
とある広場はとても賑やかだった

「えー間もなく,第2回戦を始めて
行きたいと思っておりますーー??????」
アナウンスが入る。「誰かなぁー??
出番早く来ないかなぁ〜w」
大きくジャンプするジャックスに対し
「中間ぐらいがいいなぁ…」ロキは
だら〜んと気の無い感じで近くにあった
椅子に腰掛けていた。そして…
「さて,続いての対決はーー…
サブギスvsアウスキングーー??????」
「はぇーなおいーまじかよ…」溜息を吐く
ロキに対し「えー??良いなーあんた??」
ズリィと駄々をこねる。「両者共に
台の方へお上がり下さい」ったーくと
気だるく上がるロキ だが…
眼が変わった 「一丁殺ってやるか…」
楽しそうに言う。「あんなガキが相手か」
向こうも台に上る。互いに向き合い
そして睨み合う がロキがニット笑い
「あんたが相手か…楽しく遊ぼうゼ?」
相手はゾクッとした。彼が暗く大きい
魔物に視えた…その魔物は…嗤った……
「それでは始め〜??」「うらぁー????」
開始早々相手側から攻め,拳をロキへと
振り被る。スッとしゃがみ片脚旋回する
「ヒヒッ,まだまだ!」旋回した足で
倒れ込みそうな
敵の背中をガンと一発。「グハッ」敵が
血反吐するも「行くゼ…」宙に浮いた敵に
ロキは指を絡ませ両手で腹を…(全く
隙がねぇ…攻撃が早過ぎる????)敵も攻撃が
追いつかずブローを喰らった。瞬く間に
ドンと落ちる相手には更に血反吐が…
(ガキだと思って油断した…まさか
こんなにも強いなんて…)体が動かない
頭だけ動く「こんなもんなのかいあんちゃん
もっとあそぼーゼー」嗤いながら相手に
近寄るロキ…するといきなり観客の方から
「ロキってまさかあの…??悪名高い??????」
んっとロキの動きが止まる。ジャックスは
あいつそんな有名な奴だったのかと驚いた
「悪戯好きの悪魔…… 暴君 ロキ????
ほんもんだ…今の今まで気付かなかった…
別名で 破壊魔っても呼ばれてるらしい」
皆が騒ぐ中(ほぅ…あいつそこまで…
伊達に5年も置いた訳ではない…ってか?)

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ