伝説の序章
魅舞の予選
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。「お前の故郷の冷月(サガ)の
朝廷に俺様はいたからな??色々やらかした
らしいな??確かおまe「それ以上喋ると…
殺すぞ。」闇く,そして冷たい…睨む様に
ゴルザに視線を送る。それには誰もが
感じる殺気があった。 一気に静まり
返った会場…「何だ,話して欲しくない
のか?でもまさかドr\\\\詩雨が一瞬
何かをした。「な…何だ?貴様を…
動いたのはほんの一瞬だったその瞬間何を
したか…ジャックスとロキは鳥肌が立った
「これ以上喋るなと言った筈だぞテメェ…」
ニヤッと嘲笑いながら右手を上げる詩雨。
その手には…「此れ…あんたのだろ?」
ゴルザの右腕が…「な…????????????
お…俺の腕が…??????うわぁぁぁぁぁあ
貴様ぁ…いつの間に??」切られた感覚は
無かった…「おやっ??いつの間にゴルザ
選手の右手が…手と言うより腕ですかね」
司会者や周りの人達は驚きを隠せない
でいた。「観てたか,ジャック。」
冷汗が流れる…「あぁ観てたよ。あいつ
あの瞬間にゴルザの位置まで行って手と
腕の間の1番重要な部分を切ったんだ…」
「しかも気付かせもせず瞬時にしたから
痛みは感じないし忍ぶる様に相手を欺き
取ったんだ…これは,勝負あったな」
「そうだな,このままだとあいつ…」
黙り込む2人。 「た…たすけ…ゴホッ??」
更に容赦無く詩雨は心臓目掛けて
刃物を投げた。倒れた相手…そして一言,
「あぁ悪ぃな,思わず殺っちまった…
見苦しいからだゼ。此れ返すよ。」
ゴルザの右手を元へ投げる。そのまま台を
跡に去る詩雨。静まり返る会場「…ハッ!
えーと…し…死亡,つまりノックアウト!!!!!
戦闘不能により麗美?清選手の勝利??
9回戦進出です????」会場が蝉の様にどっと盛り
上がる。「1回戦目からスゲェ闘いを
観たな??」「あった!こいつだ??見てみろよ
冷血魔の死雨って書いてある??この
手配書で…えっと,なっ!あの野郎1人で
朝廷を滅ぼしかけたらしいゼ??」「まじ
かよ!朝廷には何万人といて強い奴らが
ゴロゴロいんだゼ??」「しかも9才の頃
にだって…」「ヤベェなあいつ…」「俺…
棄権しようかな…」辺りは麗美?清の
話題で持ち切りだった。当の本人は,
腕と脚を組み深くフード被り寝ていた。
「余計に楽しくなってきたな!」
ジャックスはゾクゾクしていた。
そう
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