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伝説の序章
魅舞の予選
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シンキングアドベンチャー?


C〜魅舞の予選〜


「皆様??お早う御座います!只今よりー
体術部門の予選を行います??出る方は
身体を慣らしておいて下さいね〜〜!
打撲は勿論…死ぬ可能性だって有るんです。
棄権するなら今の内ですよ〜」とても
明るく陽気にえげつない事を言う司会者。
「よぅし??盛り上がってきたな,ロキ??」
身体を伸ばしながら問いた。「そうだな,
いつでも来いってゆーかー殺るき満々って
ゆーかー…??」「殺るって漢字が違うぞ!
怖いからぁ????殺気半端ないねww」
どちらにせよ二人共余裕が有る様だ。
司会者が再び闘いの台に立ち,一呼吸置き
「それではーーーー予選開始ーーーー??
呼ばれた方は此方の台へ〜」「いよいよ
くるな!」「いつでも来い??俺が相手に
なってボコボコにしてやんよ…!」
気合いは十分。「まず第1回戦目??…
麗美?清vsゴルザーーーー??」「……
行成俺か…チッ,糞面倒くせぇ…」軽々
台に立つ詩雨「早く…上って来い。」
クイクイっと人差し指を立てる。「キヒッ
…あのガキ…チョーシこきやがって??…」
相手もリング場に上がる。
「お二人共向き合って…準備はよろしい
ですかーー??それではーー1回戦目ーー
麗美?清vsゴルザ??????始め????????」
愈々闘いが始まった。麗美?清は間合を
とって相手を読む。「麗美?清って言った
な??お前?」行成相手が質問してきた。
「だったら何なんだ?」冷静にそして
躊躇無く答える。「知ってるゼ〜お前,
百戦錬磨,無敗で-冷血魔の死雨って
呼ばれてるんだろ?」挑発する様に
詩雨に言う。「…其れがどうした,
貴様…挑発のつもりか?」嗤いながら
ゴルザの言い放った。「俺は襲華灑大国に
身を寄せていたんでな…」ピクッと詩雨が
反応する。「ツカサ大国?ロキ…何処の
国だ?」ジャックスはロキに尋ねる。
「襲華灑大国は俺達が居る大陸を西に
向かっていけば在る大陸だ…1番大きい
大陸さ。」そーなのかとうんうん頷く
ジャックス。あいつあそこの国の奴だった
のかと考えるロキ。ゴルザは更に
「あんたの過去…俺様は知ってるゼ〜」
「何…? フン,知ってどーなる。」
今迄冷静だった詩雨が少しだけ焦りを
見せた
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