暁 〜小説投稿サイト〜
IS 【悲報】俺氏、IS学園に入学します
1話 二人の男子
[3/3]

[9] 最初
、俺の目に男子・・か映っているのだが。

当然周りの女子達もそれに気付いたのか、ひそひそと話し始める。しかしそれを千冬ね……おっと。織斑先生が見逃すはずがなく、クラスによく響く声で注意した……だけで終わるはずがなく、ついでとばかりに織斑先生の手から非殺チョーク弾頭10o弾が放たれていった。当然のごとく、それらの全てが命中する。

「人の話を聞け。そして黙れ。……よし、静かになったな」

強制的にな(汗)

「んじゃ、自己紹介をしろ」
「了解」

織斑先生が促し、男子が一歩だけ前に出た。


「あー……神城かみしろ 鬼斬きざんだ。ま、見ての通り、男だ。趣味はー……少し料理やら菓子作りやらをやってる。あとは釣りぐらいかな。これからよろしく頼む」



――俺は、来たるべき女子達の黄色い喧騒に備えて、耳を防いだ。




[9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ