228
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
サトシ:「そろそろか、、、」
サトシがトラックの到着付近で
身を隠していると、、、
ピピッ(無線機)
ヒカリ:「サトシっ、今トラックが
正門から進入したわっ」
ヒカリからの連絡が入った。
サトシ:「了解、、、ん?、、きた!」
ヒカリからの連絡後、トラックは
予想していたポイントに到着し、
サトシカツラ達に連絡をした。
ピピッ
サトシ:「ヒロシっ、たった今
トラックが到着した、、、。
社員が建物に入ったら、
俺も中に入って時間稼ぎをするから
その間に俺達のトラックを進入してくれっ」
ヒロシ:「了解っ。ちなみに、数は?」
サトシ:「運転手1人だっ、、、
今、社員が降りてコンテナを開けたけど、
後ろのコンテナに人が乗っている様子は
見られないっ」
ヒロシ:「了解っ。あと五分で着くから、
それまで持ち堪えてくれっ。
”ひかりのかべ”の準備が出来たら
緊急ブザー(サイレント)を鳴らすよっ。
サトシが後で見るトラックは俺達のトラックで、
その前に置いてあるのがヤマブキ1号だから
間違わないように注意してくれっ」
サトシ:「了解っ」
ピッ
サトシは連絡を終えると、
孵化施設に進入した。
孵化施設内にて〜
シルフ社員:「では、例の物を徴収します」
施設長:「はいっ、お願いします。」
社員がダンボールを持ち廊下を歩く。
そして、前方から歩いてくるシルフ社員を
影から見張るサトシ。
サトシ(来たなっ、、、お前らなんかに
渡してたまるかっ!あれはここの
ポケモンなんだ!、、ようし、、、おらっ!)
ドガッ
サトシ:「うわっ!」
シルフ社員:「わっ!」
サトシは横から飛び出し、
シルフ社員にぶつかった。
ガラガラガラ〜(モンスターボール)
サトシ:「す、すいませ〜ん!」
シルフ社員:「あぁ〜、、、ボールが、、。
気をつけてくださいっ」
ササッ
サトシはシルフ社員とボールを
拾いながら、ヒロシからの連絡を待った。
サトシ:「すいませんっ、、急いでたもので」
サトシがボールを拾っていると、、、
ミドリ主任:「どうしましたか〜!?」
廊下での物音を聞き、遠くから
ミドリ主任が
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ