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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
大魔闘演武
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!!。』

「ありゃま・・・。」

これは予想外だ・・・・・・ま、いいけど・・・

『あーーーっとぉ!!!今度はカグラが来たァーーーー!!!!
 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のユタカとトビーを倒し、(ポイント)をゲット!!!』


人魚の踵(マーメイドヒール) 40P⇒42P


「そらそらーーー!!!」

「ワイルド・・・。」

「あーっ!!私が倒そうとした相手をーーー!!」

「へっへ・・・残念だったなー!!」


『ああっと!
 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のミリアーナ、四つ首の仔犬(クワトロパピー)のロッカーを
 倒そうとしたが、乱入してきた蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のニスイによって、
 (ポイント)蛇姫の鱗(ラミアスケイル)に入った!!!』


蛇姫の鱗(ラミアスケイル) 42P⇒43P


「(さーって・・・本物のアイツはどこだ・・・?)」

ニスはコージを探していたようだ。


『目まぐるしく動くポイント!!!
 しかし、!!!妖精の尻尾(フェアリーテイル)はコージ以外まだ動かない!!!!』

「(後少し・・・もう少しだ・・・!!!)」

あともうちょっとで・・・!!!!










「何のマネじゃ!!ルーシィを助ける為に勝たなきゃならんのだぞ!!!」

観客席でマカロフは大声で怒鳴ったのだった。

「だからこそ・・・だからこそ冷静にならねばなりません。」

「!?」

大声を出すのマカロフにそう言ったのはメイビスだった。

「私は今までの4日間で、敵の戦闘力、魔法・・・
 心理、行動パターン、全てを頭に入れました。
 それを計算し、何億通りもの戦術をシュミレーションしました。」

「!!?」

「初代・・・何を・・・?」

メイビスの言葉に妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士全員、
理解できなかった。

「敵の動き、予測と結果、位置情報、
 ここまですべて、私の計算通りです。」

「!?」

「作戦はすでに伝えてあります。」

静かに閉じられていた目をゆっくりと開くエルザ達。

「仲間を必ず勝利へと導く、それが私の“戦”です」

メイビスは立ち上がると、人差し指を立てた右手を前方へと掲げる。













































「妖精の星作戦、発動!!!!」
























「時間だ!妖精の球(フェアリースフィア)解除
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