♪2「魔法使い、不憫(ふびん)です!」
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ってきた!
きっとリアスのことだから…
リアス「私達を助けてくれてありがとう。これからは互いに協力しましょう 」
と手を差し出すに違いない!
ウィザード「グレモリー眷属の皆さん、危なかったですね 」
スッ!
と俺がリアスに握手を求めたその時!
パシンッ!!
ウィザード「えっ!? 」
俺の手を弾くリアス
すると
リアス「助けてくれたのには礼を言うけど、怪しいあなたを信用できないわ 」
あ…怪しいだって!?
そういえば俺達が戦っている奴らに『魔女の夜(ヘクセン・ナハト)』っていうはぐれ魔法使いの集団がいたっけ!?
俺をそいつらの仲間だと思うわけ!?
見つめてたのは見惚れてたんじゃなくて怪しかったからなの!?
ウィザード「あ…あの!? 」
俺が弁明しようとすると
リアス「こんな人ほっといてイッセーを探しに行きましょう 」
アーシア「そうです!イッセーさんです 」
ゼノヴィア「どうりで静かだと思ったらイッセーがいなかったんだな 」
やべぇ!?
みんなが俺を探しに行って俺がいなかったら怪しまれる!?
ここはとりあえず
ウィザード「で…ではグレモリー眷属の皆さん、また会いましょう! 」
バッ!
リアス「あっ! 」
俺はその場から離れると
シュパンッ!!
ダッ!
変身を解いて俺がみんなより早く着くようぶっ飛ばされた方向へ急ぐのだった。
イッセー「ちくしょう!あの白い魔法使いめ!ウィザードになればモテモテなんじゃねぇのかよ! 」
モテモテどころか怪しまれちまったじゃねぇか!
あの白い魔法使いめ!
今度会ったら一発ぶん殴ってやるからな!
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