第9節:VSランサー
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ァントにとっては弱点とも呼べるもの。それを容易く、初めてあった相手にそれを明かすなどと聞いた事がない。
だが、この人はあっさりそれをバラした。
そして、それを聞いたキャスターとクロはーーー
「ハハハハハハッ??おもしれぇ!わかった、いいぜ。そういうことなら……坊主。俺もコイツを信頼させてもらうわ。」
「はあまったく、しょうがないわね。そうなると私も信じるしかないか……あなた、なんかお兄ちゃんに似てるわね。」
(どこがだ?)
俺はそう思いつつ礼を言う。
「キャスターとクロもこう言ってるし……改めて、ありがとうございます。俺は、もう知ってると思いますけど衛宮士郎って言います。よろしくお願いします。」
その反応に男は二カッと笑い、盛大に答えた。
「ああ久しぶり、士郎。俺はクラスはライダー、真名をローラン、本名は剣崎一真っていうんだ。よろしくな。」
今、混迷極まる戦いに、
フランスの大英雄の力を宿す運命に抗い続ける男が参戦する。
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