第8話:万華鏡の少女たちとの出会い、そして〜
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、槍を構えるのを見て俺とクロも干将と莫耶を引き抜き、構える。
「今更だけど悪いなクロ、詳しいことを言わずに付き合わせて。」
戦う前にこの破茶滅茶な状況下で反対せずに俺のサポートを買って出てくれたクロに改めて礼を述べる。
「何言ってるの。それこそ今更よ、お兄ちゃん。ていうか、わけが解らないことにはいろいろあってもう慣れっこだしね。」
「そっか、ほんとにクロは強いな。」
今更だが家族が傍にいることのありがたさが実感できた。
「よし、それじゃあ。行くぞ青い槍兵。」
「おう、背中は任せたぜ?坊主。」
決して相容れ無いはずの衛宮士郎とクー・フーリンの主従関係がそこにはあった。
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