第4節:A.D.2015 〜人理保障機関フィニス・カルデアB 中央管制室にて〜
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れぐらい何回だってしてやる。だから死んじゃダメだ。!死ぬな、マシュ??」
「ええそうよ!神様がいいって言っても私は絶対許さないんだから??」
「ふふ、ありがとうございます。やっぱり先輩と凛さんは優しいから手もとても暖かいです。」
マシュが笑顔でそう返してくれた時だった。丁度残り10秒になったらしく残り10秒を経過したことを告げるアナウンスとそれとは別のアナウンスの2つが同時に流れ始めた。
『館内洗浄まで残り10秒。』
『コフィン内マスターのバイタル基準値に達していません。レイシフト 定員に 達していません。
該当マスター検索中…………発見しました。
適応番号無し再設定、適応番号48 遠坂凛、適応番号49 衛宮士郎 をマスターとして設定します。
アンサモンプログラム スタート。霊子変換を開始します』
『レイシフト開始まで あと3』
「えっ、レイシフト?いったいどういうことだ?」
俺がそう叫んだ直後、俺たちの身体は光に包まれ始めた。
「なっ、何だ?」 「いったい何なのコレ?」
『2』
そして青い渦が突如出現した。
「「「?」」」
『1』
その渦は猛烈な勢いで「えええええ?????!!!!!」と叫ぶ俺と遠坂、そして横たわったままのマシュを吸い込み閉じてしまった。後には、ただ炎が燃え盛っているだけだった。
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