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剣の光
ラグナロク篇
決勝戦

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「ご来場の皆様、いよいよラグナロク決勝戦です?」
ワー
歓声が上がり、出場チームがコールされた 
「まず、始めに予選第1位伝説の星座の使徒をようする豊火学園第1小隊?」
俺らが呼ばれた
円陣を組み気合いを入れた
目指すのは勝利のみだ
「方や、ラグナロク絶対王者からの刺客星黄学院第1小隊」
反対のゲートから相手が姿を見せる
いよいよ決勝だ

「星黄、星黄、星黄」星黄コールが会場にこだまする
「ものすごいアウェイだな」
「しゃあないな、ラグナロクだし」
「関係ないよ雷騎、渓火」
「あぁ、紀葉夏のいうとおりだな。勝つぞ皆?」
「「おう!」」小隊全員の声が重なった


「決勝戦……開始!」
「速攻をかけるぞ、雷騎突っ込め!」「おう」
「【スピードアップ】」紀葉夏が補助魔法をかける
雷騎に続いて、俺と渓火が敵陣へと迫り、後方から恵都の援護射撃があった
「ぬるいぞ?」
「何?」俺らの前には………砦があった 
「【鉄壁の城塞】(パーフェクトキャッスル」星黄のエース竜牙の魔法だった
「甘いのはそっちね。【爆発の災害】(ディザスターボム)」ジョンの魔法が砦を襲う
しかし、それは砦には届かなかった
「スキル、天空の盾」光擂のスキルがジョンの魔法を遮る
しかしその瞬間、煙幕が張られた
トラップだ
「ナイス、ジョン」「雅人、雷騎頼むな」
俺らはうなずき、煙幕のなかへ突入した
雷騎はそのまま走り抜けて、後衛の二人
アレイアとカリンへ突撃、俺は竜牙、擂、サイノンの三人を相手にした
相変わらず後ろからは、援護の魔法と銃弾が放たれるが、当たる気配はない
「いくぜ?」俺はまず、サイノンに斬りかかった、その一撃は、果たして、命中した
サイノンは、援護射撃に気を取られていた
「バカ、サイノン。擂斬り込め」竜牙の指示に擂が突っ込んで来る、しかし、後ろからの一撃に擂は倒れた
「星黄、アレイア・マリー、カリン・エイノス、サイノン・アード、光擂、撃破」
「ナイス、雷騎」
「やるな、でもまだだ?」
「来るぞ、皆退避だ?」俺は指示を飛ばす
「【獅子座の星槍、レグルス】」
そう、王竜牙は【獅子座の使徒】(レオアパスル)であり、完全化が出来る唯一の存在だった
「我は、レグルス。獅子座の守護星である。」
「どうなってるんだ、雅人。あれ、グワッ」
「渓火、大丈夫?雅人指示をおねがキャァー」
渓火、紀葉夏がやられた、ほんの一瞬でだ
「くっ、やるか、雷騎!」「あぁ」
「【蠍座の星剣アンタレス】」「【牡牛座の聖剣アルデバラン】」
俺らは、聖剣を使った 
こっからは死闘だ?
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