暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
第167話
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ケビンは聖痕を顕して詠唱を開始した。すると7色の巨大な球体がヴァルドを包囲するかのような位置で現れて回転し始めると共にヴァルドの周囲の地面から巨大な塔が現れてヴァルドの頭上に膨大なエネルギーを集束し、そしてヴァルドの周囲に水柱が発生すると共に一瞬で氷柱になり、さらにケビンの背後には膨大な聖気や神気を纏う”神槍”が次々と現れると共にケビンのボウガンにも一本の槍――――”空の神槍ウル”が装着され

「これが私の切り札よ!オーバルエネルギー……充填!!」

アリサは導力弓に番えた矢に導力エネルギーを溜め込んだ後番えた矢から数本の導力エネルギーを放って命中させた後、膨大な導力エネルギーを纏った矢を解き放った!

「セプト=ラブソブィ!!」

「エンシェントアルベリオン!!」

「そして優雅に砕けなさい!グランドフィナーレ!!」

「照らせ!空の神槍!!」

「フェニックス……アロー!!」

「うおおおおおおおおおおおおおっ!?」

巨大な球体達は一斉にヴァルドに襲い掛かり、集束したエネルギーはヴァルド目掛けて降り注いで地面をも舞い上がらせるほどの凄まじい衝撃波を発生させた、氷柱は同時に砕け散り、無数の”神槍”とケビンのボウガンに装着された”神槍”がヴァルドの全身を貫いて巨大な蒼き光の柱を発生させ、解き放たれた矢は”鳳凰”の姿になってヴァルドの全身を貫くと共に大爆発を起こしてヴァルドに大ダメージを与えた!



「とっておきを見せてあげる!とりゃあっ!!」

「荒ぶる風よ……俺に力を貸してくれっ!うおおおおっ!!」

5人のSクラフトがヴァルドに命中したその時エステルとガイウスはそれぞれ跳躍してエステルは鳳凰の姿に、ガイウスは鷹の姿になり

「奥義!鳳凰烈波!!」

「ラグナ……ホークッ!!」

「ガアアアアアアアアアアアアアアア――――――――――――ッ!?」

それぞれヴァルドに突撃して大爆発や雷が鳴り響く竜巻を発生させてヴァルドに大ダメージを与えた!

「セイッ!!」

その時サラは跳躍して膨大な雷エネルギーを流し込んだ強化ブレードをヴァルドの目の前の地面に跳躍すると共に叩きつけ

「我は秘蹟の守護者にして三界の秩序と安寧を守護せし者なり………万物の根源たる七耀を司る女神(エイドス)よ、今こそ御力を………!行けっ!!」

法剣を構えたリースは瞳を閉じて強く祈りを捧げた後目を開け、法剣の刃を飛び回らせ

「ハァァァァァァァ―――――――――――――ッ!!ヤァッ!!」

サラは目にも見えぬ速さで次々とヴァルドに強襲攻撃を何度も行うと共に強襲攻撃と共に発生した雷の衝撃波をヴァルドに命中させた後、銃で雷弾を連射しながら後退し

「耐え切れるかしら?オメガ………エクレール!!」
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ