第167話
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
アアアア――――――――――ッ!?テメェ―――――――――――ッ!!よくもやりやがったなああああああああああっ!!」
矢が目に刺さって悲鳴を上げたヴァルドは矢を抜いた後アリサを睨んだ後跳躍してアリサの目の前に現れた!
「マズ―――――」
一瞬で目の前に現れたヴァルドを見たアリサは目を見開き
「死ね―――――――――――ッ!!」
ヴァルドは棍棒をアリサ目掛けて振り下ろしたが
「ハアッ!!」
「チィッ!?またテメェか…………!」
ヴァリマールがヴァルドの攻撃を受け止めた!
「そこっ!!」
「グアッ!?」
その時サラは跳躍してヴァルドの顔目掛けて銃で雷の弾丸を連射するクラフト―――鳴神を放ち
「アークス、駆動!クリスタルフラッド!!」
「今此処に降臨せよ、純粋なる真理!ヴァーチュアスレイ!!」
「闇に呑まれろやっ!ティルワンの闇界!!」
「降り注げ、冷気の刃!氷垢螺の氷雨!!」
「グアアアアアッ!?この野郎―――――――――――ッ!!」
そこにエリオット、リース、ケビン、エリゼが放った魔術やアーツが命中し、次々と遠距離攻撃を受け続けたヴァルドは激昂した!
「ハァァァァァ…………せいっ!!」
その時棒に闘気を流し込んだエステルは背中に光の翼を顕した後跳躍してヴァルド目掛けて強襲して棒を振り下ろし
「オラアッ!!」
対するヴァルドは棍棒を振るって対抗した。
「フェミリンス!こんな悪趣味な木刀、ぶっ壊してやるわよっ!!」
(ええっ!欲望の果てに手に入れた邪悪なる力等女神の前では無意味!!)
攻撃を受け止められたエステルはフェミリンスに呼びかけ
「どぉりゃあああああああああああああ―――――――――――――ッ!!」
そして棒に魔力や闘気を流し込み、棒の中にいるフェミリンスも棒に自らの神力や魔力を流し込んだ!するとエステルの攻撃を受け止めているヴァルドの棍棒は罅が入り始め
「なあっ!?ふざけんじゃ……ねえええええええっ!俺の”象徴”がこんな小娘の棒っきれに壊されてたまるかああああああああああああっ!!」
罅が入り始めた棍棒を見たヴァルドは驚いた後自らに気合いを入れたが
「ハアッ!もう一撃!!」
「グアッ!?」
そこにヴァリマールが光のエネルギーの刀でクラフト―――閃光斬で側面から攻撃し
「竜巻よ……薙ぎ払えっ!!」
「見切れるかしら!?ハァァァァァァァッ!!
「邪を退ける光よ!我が剣に宿れ!ヤァァァァッ!!」
「行くよ……せいっ!!」
ガイウスはヴァルドの足元で槍を振り回して竜巻を発生させ、サラはヴァルドの片足に強化ブレードと銃による連携攻撃を放ち続け、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ