伝説の序章
イザコザ
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く
関節の反動だけでパンチした。
「ぐぉおふっ!!!!!!!!!!」
男は吐血しながら数十メートルの距離まで
吹っ飛ばされた。それを見ていた
ジャックスはヒューっと口笛を吹いた
半分も本気出してねぇのに…と言うロキ,
キッと黒マントを見る。
そして…「あんたレミアス・シウだろ?」
と名前かなんかを問う
少しの沈黙が流れた……
「そうだ…貴様,何者だ」と黒マントの者が
口を開いた。フッと笑うロキ…
「5年前の約束を果たす為…
俺の事,忘れたなんて言わせねぇゼ?」
ポケットに入っていたネックレスを彼に
魅せた…すると「あぁお前か…」少し
トーンが変わった。つかさず「勿論
覚えてるゼ?ロック・アキレスケンだろ?」
と軽々しく言い放った。
「誰がアキレスケンじゃコラーーー????」
舐めやがってと頬にイカリマークが
付いているロキ…「フッ,冗談だ。
覚えてるゼ…ロキ・アウスキング…だろ?」
嘲笑いながら言った
「あの野郎…」ムカムカしている所を
「ちょーーーーっと待ったぁ!!!!!」
と言う声で治った。「お前…」
俺の前にいたのはジャックスだった…
「俺はジャックス!優勝すんのはオイラだ!
ゼッテー負けねぇからな??????????????」
割り込みもいい所だ…
「フッ…全くお前ときたら…」
やれやれとためつくロキ。ジャックスは
ニシシと笑った。(…此奴…できるな…)
そう直感で思ったシウは「俺は麗美?清 詩雨
…お前らは全ての大会に参加するのか?」
と聞いてきた…ジャックスとロキは顔を
見合わせ「魔術部門以外は出る予定だ」
とロキがシウに向かって言った。
「そうか…健闘を期待する」そう言い
受付でサインをし,その場を後にした…
静まり返る広場…ああそうだ,
サインをしなくてはと再び並び始めた。
「彼奴にはゼッテー勝つ??
そーだろジャック」ニコッと笑うロキ
「おう!勿論ロキにも勝つつもり
だけどな!!…ってジャック?」
首を傾げロキに尋ねる。
「ん?あぁジャックスって長いから
省略してジャック!どうだ,いいだろ」
「省略してんの ス だけじゃん!
一文字だけであんま変わってねぇゼ??」
「俺なんて ロ キ のたった二文字だぞ
見習え!まぁそんな事より
早くサイン済ませて準備運動してようゼ」
うう〜んまぁいいやとジャックスも
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