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伝説の序章
イザコザ
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シンキングアドベンチャー?


B〜イザコザ〜


2日後 その大会はやってきた

大会当日 欠伸をしながらジャックスは
「こんなに早くからやるんだなぁ〜あ」
と眠たそうにロキに言った。ロキも
「大会が始まるのは確かふ…あ〜ぁ
ムシュの刻ぴったしだ。大会は大きく
分けて3つある。」 「3つもあんの??」
そんな体力保たねぇよとジャックスは
ガクリと肩を落とす。「いや,全部に
参加する必要性は無いんだ。それは自分
で選べるんだ。因みに俺を負かした奴は
3つとも参加して優勝全部掻っ攫い
やがったけどなw」 今度こそは…見てろよ
と言わんばかりのロキに対しジャックスは
何とも言えなかった。

「参加する者は受け付けへ??」
ジャンル分けされているがそれでも
3つともに行列が出来る程の人数だ。
「うわーすげーー行列笑」ジャックスは
興奮した。皆強そうだ。早く闘いてぇ
と云う想いで一杯だった。一方ロキは
(あいつはどこだ)ジャックスと一緒に
並びながらも眼で彼奴を探していた。
「取り敢えず体術部門の方へ並んだけど
ロキは他なんかやりたい部門あんのか?」
耳を穿りながら尋ねた。「んーそうだな…
武術部門…にも参加しようかな?
ジャックはどーすんだ?」入る気満々な
ロキ。「ロキが出るんだったら…オイラも
出ようかな??」一応武器持ってるしと
ジャックスもロキに続き参戦すると言った
「よし決まりd「おいてメェーー??????
何しやがる??????」「うっせーよ????」
ガヤガヤと前の方が騒ぎ出した。
些細ないざこざだった。「な…何だ?」
2人はチラッと前の方を見る。大男2人が
啀み合い今にも喧嘩が起こりそうな状況だ。
楽しそうにジャックスは
「wow。もうおっ始める気か??
どうすんの??止めるのか??」と言うと「いや…
こんな事よくあるもんさ。此処に来る
奴等は皆血の気が多いからな…こう
なっても何ら不思議じゃあないんだ。」
他人事の様にロキは呆れた感じで…
周りの人はやれやれ状態。
「このーーーー????????????」
男が拳を奮おうとしたその時??????
パシッとその拳を片手で受け止める陰が
いた。「な…何だ??」もがいてもビクとも
しない。(こ…
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