暁 〜小説投稿サイト〜
がっこうぐらし!The world in confusion
chapter59
[7/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
こと。
あのエスミが作ったゴーレムは魔力によって作られた産物、それの応用のゴーレムクリエートアームドも同様、ならばオスカーの捕食なら通用するのではないか?と優花は思い立ったのである。
エスミ「な、何をしたのかは知りませんが…まだ左手が!」
「いいや!充分だ!!」
右腕は失ったが左腕は未だ健在、今度こそ優花にとどめを刺そうとしたエスミゴーレムに第三者の男の声が響く。
雄也「右肩を落とすなんて、これでやりやすくなった!ありがとよ!優花!」
優花「お兄ちゃん!うん!」
雄也「優花は頑張った…次は俺の番だ!!」
登場とした雄也は片腕を失ったエスミゴーレム目がけてアークを持って駆け出す。
エスミ「無駄ですわ!私を倒そうものならブレイカーを放つ以外あなたに私のこれを打ち破る方法など…」
雄也「なら、試してやるよ!!」
そういってルミナスアークに光を纏わせる。
雄也「やるぜ……サンダー!」
雄也が持つルミナスアークは光を纏うと同時に紫の雷纏う。
エスミ「っ!?古代魔法を自らのデバイスに!?」
雄也(音姉の言ったとおりだ)
今起きていることにエスミゴーレムは驚き、雄也も倉庫で音姫が語った方法に頬にやつける。
雄也(古代魔法をアークに付与できないか、本当やったことなかったから出来るか心配だったがやってみるもんだな!)
音姫が語った古代魔法のエンチャント、そして光をアークに纏わせていることで威力はさらに増大することに成功した。
エスミ「す、すぐに防御を!」
あれはやばい、エスミゴーレムもそう感じ取り残った左腕で防御態勢を取ろうとするのを身動きが取れない優花は見逃さなかった。
優花「やらせない!あんたから喰らった魔力に全部一発で返すわぁ!」
捕食モードからガトリングに戻ったオスカーをエスミゴーレムの左腕目がけて構え、銃口に濃密に圧縮された魔力弾を放つ。
魔力弾は左腕をいとも簡単に破壊しこれより、エスミゴーレムは防ぐすべをなくした。
エスミ「…っ!!」
雄也「うおぉぉぉぉぉぉっ!!聖破!雷光斬!!」
雄也の叫びと共にルミナスアークは振るわれそれは今まで弾いていたエスミゴーレムの胸部をいとも簡単に切り裂いた。
エスミ「そん…なぁ…わたくし…の最強…魔法…が」
切り裂いた間からゴーレムの中に入ったエスミの本体が露出する。
「これで…終わりだぁぁ!!」
再度、切り返して同じところを…エスミ本体を切り裂いた。
エスミ「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!?!?!」
エスミの断末魔とともに、纏っていたゴーレムは崩れていき切り裂かれたエスミは吹き飛ばされ壁に激突。そして力なく、その場で倒れ込んだ。
優花
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ