外伝〜女神の一族”ブライト家”の力〜後篇
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らの祝福をっ!!――――イリスの焔!!」
そして詠唱を終えたエイドスは膨大な魔力や神力を解放した。すると虹色の炎の球体が大地に次々と現れ、閃光が走ると共に超越した爆発を起こり、虹色の炎は残りの敵達全てを呑みこんで塵も残さず消滅させ、さらに炎はエステル達に纏った。炎が消えるとエステル達の傷や体力を完全回復していた!
「…………………………」
セリカ達の圧倒的にして超越した大技を見たその場にいる者達は絶句していた。
「よしっ!ようやく終わったわね!それじゃあロイド君、メンバーを決めてよ。これで先に進めるようになったし。」
「あ、ああ…………」
エステルに話しかけられたロイドは戸惑いながら頷き
(ケビン。エイドスが最後に放った炎はもしかして……)
(ああ……”聖典”にも載っている有名な裁きにして慈悲の焔―――――”破壊”と”再生”を司る”創世の焔”やろうな…………)
不安そうな表情で小声で尋ねてきたリースにケビンは疲れた表情で答えた。その後メンバーを編成し、ロイド達は探索を開始した。
なお、エステル達の戦いを見たその場にいる全員は色々な思いを抱えていたが、唯一つ―――『絶対にブライト家を敵に回してはいけない!』という思いは一致していたという………………
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