外伝〜女神の一族”ブライト家”の力〜後篇
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ヴォルテクス!!」
続けてエイドスが魔力を解放すると今度は敵達に巨大な竜巻が発生すると共に雷の雨が降り注ぎ
「紅耀の柱、今こそ爆ぜよっ!サウザンドノヴァ!!」
さらにエイドスが他の魔法を解き放つと敵達の足元から灼熱の柱が上がった後合体して竜巻となり、それらを受けた敵達は灰塵と化し
「黒耀の大剣よ、汝に秘めた呪われし力を解放せよっ!!シャドーアポカリフ!!」
炎の竜巻が消えた後解き放ったエイドスの新たな魔法によって敵達の上空に巨大な暗黒の大剣が現れ、現れた大剣は敵達に落下した後敵達の命を吸い取り
「出でよっ!琥曜の鉄槌!エイシェントグリフ!!」
大剣が消えると巨大な建造物が落下して多くの敵達を圧し潰し
「蒼耀の聖水よ、邪悪なる者達を呑みこめっ!!グランシュトローム!!」
建造物が消えると今度は敵達の足元に巨大な水の渦が発生し、発生した渦は敵達を怯ませると共にダメージを与え
「金耀の暁光よ、闇に包まれた絶望の大地に希望の光を!アルテアカノン!!」
そして渦が消えると今度は空が急に明るくなった後、無数の巨大な光が降り注いで多くの敵達を滅した!
「ええええええええええええええっ!?オーブメント無しで最高位アーツを全部使っているじゃん!?」
「ありえない……でもエイドスなら納得かも……存在自体が反則すぎるし……」
エイドスが放ち続ける最高位アーツを見ていたミリアムは驚いて声を上げ、フィーは静かに呟き
「……七耀の力がエイドスを祝福している証ですね……七耀脈自身がエイドスを中心に次々と集まって行ってます。」
「まあ、ゼムリア大陸の人々が崇めている女神なのですから、このゼムリア大陸自身がエイドスさんに味方していると言っても過言ではありませんね。」
「さすがは”空の女神”だねえ?七耀脈さえ味方につけるなんて。」
リースとティオは静かに呟き、ワジは口元に笑みを浮かべ
「ゼ、ゼムリア大陸自身が味方しているって……」
「オイオイオイッ!そんな反則技、アリなのかっ!?」
「ま、まあ”空の女神”だったら納得ですよね……」
「た、確かにそうよね…………」
ロイドは表情を引き攣らせ、ランディは疲れた表情で声を上げ、リーシャとエリィは苦笑していた。
「我が呼びかけ応えよっ!開け、異空の扉!塵も残さず、虚空へ消え去れ!デュアル・ザ・サン!!」
膨大な魔力をエイドスが解放すると敵達を挟み込むように巨大な太陽が現れて焼き尽くし
「流道の水よ…………!アクエリアス・スフィア!!」
続けて上空から大量の水が落ちてきて敵達を襲い
「荒廃の風よ……!プリズミック・スターズ!!」
さらに異空間から膨大な風の魔力エネルギーが召
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ