外伝〜女神の一族”ブライト家”の力〜前篇
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
、ヴィクターは静かな笑みを浮かべ
「一体どこまで強くなるんですか、エステルさん…………」
「エステル……アンタ、剣士としてもアリオスさんをとっくに超えているんじゃないの……?」
ティオは疲れた表情で溜息を吐き、サラは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせていた。
(我が動き、見切れるかっ!?)
サエラブはクラフト――――炎狐強襲で次々と魔獣達に電光石火の速さで襲って怯ませ
「鳳凰牙!!」
そこにツァイトが炎の闘気を纏って強襲して止めを刺した
「(神焔の咆哮!!)」
さらに協力技を放って多くの敵達を葬り去った!
「わ〜!ツァイト、カッコイイ〜♪」
「フフ、狼と狐の共同戦線なんて珍しい物をみれたわね……」
2体の攻撃を見たキーアははしゃぎ、セシルは微笑んでいた。
「大地の矢よ、今こそ降り注げっ!大地の制圧射撃!!」
テトリは矢の雨を降り注がせて新手の敵達を怯ませ
「光よ!邪悪なる者達を焼き払えっ!贖罪の聖炎!!」
「今こそ鳴り響け!罪人を裁く雷よ!審判の轟雷!!」
ニルとパズモは同時に魔術を放って怯んでいる敵達を一斉に滅し
「グオオオオオオオオ――――――――――ッ!!」
カファルーはクラフト――――獄熱ブレスで向かってきた新手の敵達を焼き尽くし
「ク――――――――――――ッ!!」
クーは猛吹雪のブレスを口から解き放つクラフト――――ブリザードブレスを放って他の敵達を氷漬けにし
「グオオオオオオッ!!」
「ク――――ッ!!」
カファルーはクラフト――――爆炎スマッシュで、クーはクラフト――――水流スマッシュでそれぞれ氷漬けになった敵達を砕いて滅した!
「あれが”六異将”の力……!あ、圧倒的すぎる……!あの数相手に優勢で戦い続けるなんて……!」
「……さすがは皆さん古の時代から存在し、古の戦いを潜り抜けているだけあって精鋭揃いですね…………」
パズモ達の活躍を見ていたリィンは驚き、エリゼは真剣な表情になった。敵達の中にはアーツの駆動や力を溜めて次の攻撃に備えている者達もいたが
「させませんっ!!」
テトリがまさに神業と言ってもおかしくない速さで次々と矢を放って全て命中させ、敵達の行動を妨害し
「す、凄い……!百発百中だわ……!しかも旧式の弓であれほどの威力や精度を出すなんて……!?」
「……あれがユイチリの王族種―――――”ニルユイチリ”の精霊弓技……!」
テトリの弓技にアリサは驚き、セティは真剣な表情でテトリを見つめていた。敵達の中には悪魔や幻獣も混じっていたが
「グオオオオオオオオ――――――――――ッ!!」
「ク――――――――――――
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ