敢えて言おう!FFはマッドであると
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「そろそろ、こっちに気付いた敵さんが来る頃だ」
「ガンダムを発進させて」
トレミーは海上を飛んでおり、GNバンガードもそこにいた。
無論、グラハムは離れた場所から出撃してもらう手筈である。
「第一、第二デッキハッチオープンです♪」
「セラヴィー、アリオス発進準備。リニアカタパルト、ボルテージ上昇。射出タイミングをセラヴィーへ譲渡します」
「了解。セラヴィー、ティエリア・アーデ行きます」
「(脳量子波がなくても…それにヨハンに聞かなければならない事も)」
「You,haveコントロールです♪」
「I,haveコントロール。アリオス、アレルヤ・ハプティズム。迎撃行動に入る」
そしてロックオン、刹那が出撃すると同時に、FFはデスサイズヘルズとヘビアームズドライを出撃させる。
「わかってるな、お前たち殲滅の必要はない。適度にうち洩らせ」
「了解、了解。デスサイズヘルズ、出るぜ!」
「やっとあたしの出番ね!ヘビーアームズドライ行くわ!」
「隊長!未確認機が二つ!」
「うろたえるな!各機散開して攻撃だ!」
原作よりは多い数のジンクスやアヘッドが出撃していた。
ジンクスが様子見で粒子ビームを放つが、ミハエルはそれを物ともせず
「へへっ!そらぁああ!」
ミハエルは、ヘルズの左腕に装着されているビームシールドを射出し、ワイヤーを撓らせるように振るった。
意表を突く攻撃をされた、アロウズの部隊は上下に分断される。
上に逃げた敵をセラヴィーとアリオスがGNバズーカUやGNツインビームライフルで攻撃。
下はダブルオーとケルディムがGNソードUとGnスナイパーライフルで攻撃をしていった。
「なんのぉー!こんなもの俺が」
一機のジンクスがワイヤーを切断して武装を壊そうとした。
「甘ぇな!予想どうりすぎるぜ!」
ミハエルはワイヤーを高速で収納させ、死神の鎌でビームサーベルを振り抜いたジンクスを、股下から両断して絶命させた。
すぐさまヘルズに機体が迫ってくるが、速度が違いすぎるため撃沈するばかりだ。
「ハレルヤがいなくたって!」
被弾しながらも敵を減らしていくアレルヤ。
セラヴィーは固定砲台の形で複数の敵目がけてGNバズーカU、キャノンを行使。
「当たった!当たった!」「ははっ、いったろ今回は本気モードだって。それに下手こいたら兄貴にしばかれるからな」
ニールの相棒だった、ハロを譲り受けたライルは、兄の折檻から逃れたい思いもあり精確に墜としていく。
一方ネーナは。
「よーし、ヨハ兄に言われた通り母艦を何隻か沈めよ」
水中に潜んでいた。
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