第162話
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ウスは目を丸くし、エマは大量の冷や汗をかいてエイドスやエステル達が持つ武器に視線を向け
「へえ?これは見物じゃないか。僕達の崇めていた”神”どころか、その一族が最前線で戦うなんて。」
「女神自身に加えてその一族達が最前線で戦う等……”聖戦”と言ってもおかしくないぞ……!」
ワジは口元に笑みを浮かべ、アッバスは真剣な表情で叫び
「ハ、ハハ……冗談抜きで今から始まる戦いって、後の聖典に載るんとちゃうか?」
「…………後の”聖典”に記す為に”星杯騎士”として、この目に焼き尽くして後世にしっかりと伝えないと。」
ケビンは表情を引き攣らせ、リースは真剣な表情でエステル達を見つめていた。
「さあ―――――行くわよっ!!」
そして棒―――――『ラクスフェミリンス』を構えたエステルは号令をかけ
「おおっ!!」
ヨシュア達が号令に力強く答えた後魔獣の軍団に果敢に向かって戦闘を開始した!
今ここに!”空の女神”の一族にして”英雄”の一族である”ブライト家”が結んだ”絆”による奇跡の共闘が始まった…………!
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