実技試験2 魔闘レースB
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2日後……アウリー『なんとか完成したぞ!とりあえずは魔闘バイクを運転するドライバーを呼んでこい。色々と説明したいから』魔鋼使『分かりました。呼んできます。』
2時間後、 魔鋼使『連れてきました。』
アウリー『紗凪君だね!勉強中申し訳ないがやっと完成したんだ。見てくれ、これが君たちが乗る魔闘バイク《フェーズエイト》だ!フェーズエイトは魔闘バイクでも開発初期のプロトタイプ。見た目はボロボロだが性能は最新型《フェインドレイズ》には近づけてみた。一応、色は赤色にはしたが走ればわかるが塗装は剥げやすい。他には……』
色々な機能の説明をしっかり聞いてメモをし、勉強にもどる。なんとか試験には間に合いそう。…だと思っていたが
おじさん『魔闘バイクの試験は週2回。次回の試験は魔闘レースの前日。場所はレース傀場の反対側にある教習所となっておる。合格発表は3日後なんじゃよ。言い出せなくてすまん。』
駒城『間に合わない。なんとかなんないか!』
ルミカ『どうしましょう。駒城君のために何か出来ないものかしら…そうだ!お父様に相談しよう。いや〜家出してるんだったぁ。』
どうにかならないのかみんなで色々考えてはみたもののなかなか良い案がないまま1日が過ぎてゆく。どうなるのやら不安になる駒城とルミカ。あとで話しを聞いた茜は決断した。その決断とは……
《魔闘レース傀場》
魔闘局員『いよいよ、始まりました。実技試験 魔闘レースの日。レースには様々な罠が仕掛けられています。罠だけではありません。互いに魔法をぶつけあい壊し壊されといった妨害ありです。ライバルを蹴落としなるべく早くゴールする。1チーム3人。3人にはそれぞれ、ドライバー・ガーディアン・ナビゲーターと役割を決めてもらいます。必ずどれかに決めてください。ナビゲーター2人ドライバー1人と組み合わせは自由です。チーム3人で話し合いをしてください。30分後にスタートします。
コウハ『あいつら来てないな!まぁ、感謝しとくか。魔闘車の最新型《デュアルヴァイン》が手に入るとはなぁ〜予算があんまりなかったしお金持ちのお嬢様が出してくたか
良かったし何より素材集めに危険なことしなくて良かったからな!』
?『さすが、兄さん。頭がキレるな。レッパ、情報収集はどうだ?』
レッパ『クウハ兄さん、コウハ兄さん。情報収集してきました。報告書にまとめてますので読んでいただければ。』
クウハ『レッパ、お前はナビゲーターを担当しろ!俺はガーディアンをやる。兄さんはドライバーですよね。』
コウハ『もちろんだ。少し時間があるから新しい改良を加える。』
着々とみんなはスタート地点に集まる。時間は終わりいよ
いよスタート!
魔闘局員『それでは時間となります。皆さん準備は良いですか。それではスタート!!!! 始まりました。実況は引
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