幸せを運ぶ迦楼羅
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
思う。
世界は…、人類は…変わらなければならないのだから。
GNドライブを有する物たちよ、君たちが私の意志を継ぐものたちかはわからない…
だが、私は最後の希望を、GNドライブの全能力を君たちに託したいと思う。
君たちが真の平和のため、戦争根絶のために戦い続ける事を祈る。
ソレスタルビーイングのためではなく、君たちの意志でガンダムと共に…」
「そして、本来ならば私はこれで去るつもりだったが、私が対話した者たちが思想を同じく今だ戦っているのであれば
恐らく、ソレスタルビーイングと接触をしていると思う。だからこそ君たちにも託す物がある。
彼らにこれが渡されることを願う」
「ガンダムに搭載されているこの機能…それに対話した物たちとは…」
「ヴェーダにもデータはありません。そしてマイスターのデータも削除されています」
「くっ…イオリア・シュヘンベルグ、神を語る不遜者が…!!」
プトレマイオス
「機体に蓄積した。高濃度圧縮粒子を全面開放して、一定時間スペックの三倍に相当する出力を得る」
「へっ、イオリアの爺さんも大層な置き土産を残したもんだ」
そんな事を話していると、スローネの鹵獲、そしてそれを成した物がサーシェスだという情報が刹那から伝えられた。
(補給が早く終わるか相手が早く動くか…いずれにせよラグランジュ1での戦闘になる…それに彼らがどれだけ早く着くか…)
―――――――――――――――――――
「皆〜、早速連絡きたよ、なんか来てほしいだってさ」
「わかった、ネーナ。艦を頼む、俺とミハエルは出撃。ホリーさん達は何か要請があった場合頼む」
「わかったわ」 「了解!(は〜い!)」
「ガンダム デスサイズヘルズ 行くぜええ!!」
「ガンダム ガルダスパルナ 出るぞ!!」
「兄貴、俺はどうする。恐らく誰かはきつい状況になる。そしたら救助してやれ」
「あいよー!!俺は戦えればいいぜ!」
「ロックオンは?」 「対艦攻撃に突入しました」
(急いで刹那、彼らに連絡はした。なんとかしてくれるはず…)
ミハエルがロックオンを捕捉、するとスローネと戦っているではないか。
助けようと思ったところで、ハワードの敵・特攻マンの攻撃を受けて大破したようだ。
(ハハハ!おはちが回ってきたぜえぇ!)
「野郎は…」 独り言の途中で嫌な予感がして前方に加速して背後を見る
「またガンダムかよ!やっぱ戦争はいいもんだな!」
「まさか避けるとはな、だがおめぇじゃ俺は倒せねえよ!」
この
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ