GUNDAM03
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だ)
「あぁ、ついに始まったか。」
俺は少し感慨深く目から汗を流しながら過去を振り返った。
最初は、死にもの狂いだった。脱出してからも色々大変だった。
ホリーさんが来てからはなんだか俺達は明るくなれたと思う。いつも死の危険と隣り合わせだった訳だからな。
別に逃げてもよかったのかもしれない。だけど負けたくはなかった。
だからこそ、戦う。自身達の尊厳を守るためにも…
「さて、世界はガンダムにより世界は今混乱のただ中だ」
「いよいよだな兄貴」 「そうね〜、でも操縦の腕はイマイチね」
「という事でだ。地球に戻って戦の前にリフレッシュに行くぞ」
さぁ、行こう観光に!(日本)
「あらあら、楽しみね、エイミーちゃん」 「うん、楽しみかも!」
地上に戻り、リオンシリーズに歓迎され、広くなった海にある基地にアーガマと機体を置いて観光に向かった。
「ミハエル、ネーナ。俺は用事がある。この場所に迎えを頼む」
「ん?…あぁ了解。抜け目ないね兄貴は」 「目の付け所が違うのよヨハ兄は」
「じゃあ後でな」
目指すはアメリカ。 エイフマン教授の確保だ。
ユニオン アメリカ MSWAD基地
「私の仮設通り、ガンダムのエネルギー発生機関がトロポジカル・ディフェクトを利用しているなら説明がつく。
ガンダムの機体数の数が少ない理由も、200年以上の時間を必要とした事も…。
あのエネルギー発生機関を作れる環境は木星。ハッ!」
背後の窓を叩く音に気付き後ろを見ると人影が。
その人物は窓を破壊し侵入してきた。
「ここの警備を潜り抜けるとは大した奴よ」
「まぁ忍び込むのは得意でして。それより端末を見たほうがいい」
そこには【あなたは知りすぎた…】。
「ま、まさか!!」 外にはガンダム来訪を知らせる警報が。
「時間がなさそうですね。捕まっててくださいよ!」
窓から飛び降り建物の影に隠れながら、グライダーをつかって煙で視界が悪くなっている方向に飛び降りる。
「なんということだ…」
背後の建物は煙を上げて壊れ果てている。
「詳しい事はあとで、今は取りあえずバレないように布をかぶっててください」
バギーを猛スピードで走らせ、機体の近くまで行き。破壊したのちに機体に乗り込む。
海に逃げ込み小型シーリオンで予定合流地点にいるアーガマに急いだ。
「それで、君たちは何者だね。見た所先ほどのガンダムのように私の抹殺が目的ではないようだが」
(この母艦、見たこともない。それにこの技術力…)
「えぇ、我々は独立組織です。それと貴方
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