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ヨハンだがこんな状況を覆す
ガンダム00
4枚羽に憧れて
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。詳細は後で教えよう。」

 「「は〜い」」
 納得した感じではないが、一応の了承といった感じか

 「現在私たち4人だけでは手も足りず、そして人員も足りない
 事実上三人の我らではガンダムを制作するなどは不可能に近い。
 無論手伝ってもらうが多いに越したことはない
 都合がいいのは死んだとされる人物だな。それを考えると
 この二人が目下の目標だ。以上だ」

 「ひゅ〜、美人さんじゃん!」

 「ぶ〜!あたしイケメンがよかったのに」

 「ミハエル、お前が美人と言った人は人妻だ。手を出すなよ殺されるぞ」
 ミハエル落ち込むな…誰か拾ってくれるさ


 その後ビアンにVRシステムを作ろうと提案し制作、訓練を開始した。
 勿論、敵機体のデータは金ぴか大好きのバk…ゲフンゲフンの所から借りた。

 返すことはないだろう。


 あとHAROを何体か作成、疑似太陽炉や様々なパーツ作成を手伝ってもらう事にした。
 ネーナが一体を紫に染めていたのは、見なかったことにしたい。呪われているのだろうか…



 (ヨハン、そろそろじゃぞ集中せい)
 わかってるよビアン。それにしてもティエレンを奪うなんてよく考えたね

 (こんな暗闇じゃ、探すのは至難。そして鎧無しでこんな所を闊歩していれば一瞬でお陀仏だな)
 そうだね…、悲しいけど実践経験も積めるしね。それに命の重さに慣れないと

 (安心せい、下手な奴よりよっぽど強いぞお主は)
 そうだ、こんな所で死ぬなんて御免だ。まだビアンが言ってた宇宙にもいってないのに

 俺は周りが倒れていく中を目的の人物を探す。
 途中で嫌な予感とでもいうべき勘が働き乗り捨てたがよかった。
 降りて数分もしない間にガラクタになっていたからだ。

 目的の人物を探し当て急いでこの地域を脱出。
 拠点に戻った。



 「ようやく一人増えたねヨハ兄」
 「やっぱ美人だな血にぬれても…」

 「ああ、

ホリー・スミルノフ……

ロシアの荒熊の奥さんだ」

 


何故だかこの人を救ったその時、俺は不思議な達成感を感じていた。
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