第二部 WONDERING DESTINY
CHAPTER#15
DARK BLUE MOONZ 〜Heaven's Door〜
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というキャラクターの「内面(精神)」は、
ニートや引きこもりと「同じ」だというコトで、
だから「まともな感覚を持つ人」には
どうしたって「嫌悪」以外の感情は生まれようがないのです。
前置きが長くなりましたが要するに何が言いたいかというと、
「人間の精神」とはとかく「悪い方へ」流され易いモノ、
言っている事と「本心」が『逆』だというコト、
そして『都合の悪い真実』からは眼を背ける
「傾向」が在るというコトです。
上記の例は極端で『最悪』なモノかもしれませんが、
多かれ少なかれそのような要素は誰にでも在る、
ワタシは無論、読者の皆さんも、もしかしたら荒木先生でさえも
皆無では無いかもしれません。
別にここで『性悪説』を説きたいワケではありません。
(ソレと誤解がありますが、『性悪説』は『性善説』を
100年以上かけてヴァージョン・アップしたモノで、
「悪をコントロールして“正しく”生きよう」と訴える書物です)
しかしそのような「負の要素」を認めて乗り越える事こそが
岸辺 露伴の言っていた『自分を超える』というコトであり、
この作品を通して描きたい重要な『主題』だというコトです。
ソレでは。ノシ
PS 「続き」は近い内UPするかもしれません。
どうしてかはその時また記載致します。
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