人類最強の兵士
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人類の希望 調査兵団
「これより、第**回壁外調査を開始するっ!」
エルヴィンの声が響いた。調査兵団は今日も、巨人の謎,
領地を取り戻すため壁外に出て、調査に挑む。
「前進っ!」一斉に進みだした。これを、憧れの目つきで見ている3人がいた。名を、エレン、ミカサ、アルミンと言った。
「やっぱりカッケェな!調査兵団は??」彼らは今、訓令兵を卒業する間際だった。3人とも、調査兵団に入団するのか、それとも……
少年少女と最強の兵士
「ねぇ、これどうかな?なんか、古びた市場においてあったんだけど」ミカが、僕の目の前に瓶を置いた。中には、保存用の食品が入っている。「いいね、サンキュー にしても、不思議すぎるよね、この世界」「?なんで?」僕はポケットからスマートフォンを取り出して
見せた。「Wi-Fiに繋がってる」「??ほ、ほんとだ…………私のも
繋がってる……」「それにさ、あの猫のせいかどうか知らないけど、
進撃の巨人についての記憶がないんだよね」「あぁ、消されてそう……」「ミカは?見てなかったの?」「うん、名前は知ってたけど、見てはいなかったかな」「ミカは、猫と何か話したの?」
「ううん、いきなり連れてかれた」「……」いきなり連れてかれた?
「なんの前触れもなく……?」「うん」「そっか、」あの、猫何考えてるんだ?「ミカは…もとのせかいにかえりたい?」「……私は、でも望んでこの世界に来た」「………??」「私は、いじめられてたから
……異世界に行きたいってずっと思っていた。馬鹿だよね、その結果
他人を巻き込んじゃってさ」「………」なんて、声をかければいいか、わからなかった。でも……「僕は、後悔していない 104期のみんなに会えるんだ 嬉しいよ ありがとう」「??」「………ハハ、なんか
気持ち悪いかも、ごめん」「………ううん、ありがとう ミライ
あと、聞きたいことが」「………ん?」「…104期って?」
「あぁ、104期って言うのは………」
僕は、そこから10分ぐらいかけて、104期について説明した。
ミカはしっかり聞いてくれていた。これだけ話したのはいつぶりだろう。「そろそろ、お腹すいたね」ミカが頷いた。
僕達は、昼ご飯を作り出した。 巨人達がいる横で。
「これ、なにかな……」ミカが、落ちていた立体起動装置を持ってきた。「なんでここに、立体起動装置が……」「…立体起動装置?」
「人が巨人と対抗するために作った装置だよ」「…2つある」
「練習してみる?」「………うん」
そこから、立体起動装置を使い慣らすための訓練をした。
巨木目掛けて、飛んで行って回転しながら、切る。
単純なようで、集中力、反射神経 などが、試される。
でも、楽しかった。人が空を駆ける。それが、心地よかった。
「………そろそろ日が
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