外伝〜クロスベル警察”特務支援課”の情報〜中篇
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ええええええっ!?」
全員驚きの表情で声を上げた!
「め、めめめめ、女神ってまさか!?」
「”空の女神”なのか……!?」
我に返ったエリオットは混乱し、ガイウスは信じられない表情で声を上げた。
「違うわ。トヴァルの話だと”空の女神”とは何の関係もない”女神”だそうよ。」
「で、でも……”女神”自らが特定の人々を守護しているって……」
「それ以前に”女神”が人間達と共にいるなど普通に考えてありえんぞっ!?」
「………ただでさえ”ブレイサーロード”達自身が反則的な存在に近いのに、”女神”自身まで味方だったら冗談抜きで”国”を滅ぼせる……」
「うわ〜…………つくづく”ブライト家”って恐ろしい一族だね〜。」
「英雄の家系にして女神から寵愛を受けている一族か……………」
サラの説明を聞いた後信じられない表情で呟いたアリサに続くようにユーシスは声を上げ、フィーは呟き、ミリアムは表情を引き攣らせ、ガイウスは静かな口調で呟いた。
「ま、あたしは本人に会った事はないからあまり知らないけど……何でも話によれば”風の剣聖”――――アリオスさんに手加減した状態で勝った事があるそうよ?」
「なっ!?かの”風の剣聖”相手に!?」
「とんでもない実力の持ち主みたいですね……」
「…………でも本当に”女神”だったら納得かも……」
苦笑しながら言ったサラの話を聞いたラウラは驚き、マキアスは目を見開いて呟き、フィーは静かな口調で呟いた。その後サラはセリカ達についての説明を終えた後、最後の一人の説明に入った………………
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