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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜時を操る精霊龍を持つ青年の物語〜
第4話:奇跡は起きるものではない、起こすものだ!
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ダンテ》に進化!」
『やっと、私の出番ですね!』
《ゴール・ド・レイユ》によって、S・トリガーを得たクリーチャーを順番にバトルゾーンに出し、《ダイヤモンド・エイヴン》の上に《時の革命 ミラダンテ》を重ねた。
それと同時に《ミラダンテ》は実体化し、漸く自分の出番が回ったことに叫んだ。
「《アンドロム》のマナ武装3で、お前の《キグナシオン》を“フリーズ”!更に《ダイヤモンド・エイヴン》の能力で俺のクリーチャーは攻撃できない能力を無効にし、召喚酔いも無効に!最後に《ミラダンテ》の能力でお前の全てクリーチャーをフリーズ!」
「な、何だと!?」
バトルゾーンに現れた《アンドロム》と《ダイヤモンド・エイヴン》の能力を解決し、最後に《ミラダンテ》の能力を解決した。
因みに、“フリーズ”とは、相手のクリーチャーを1体選び、タップし、タップさせられたクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップされない能力である。
全てのクリーチャーがフリーズさせられたことに、ジェネラローズは驚いてしまった。
「ま、まだだ!まだ、俺にはシールドがある!S・トリガーさえ出れば、まだ俺にもチャンスがある!」
「悪いが、これで決めさせてもらう!《ネバーラスト》でT・ブレイク!《セイントローズ》でW・ブレイク!《アンドロム》でシールドブレイク!」
光太の指示に《ネバーラスト》、《セイントローズ》、《アンドロム》の3体はジェネラローズのシールドにそれぞれ攻撃した。
「っ、S・トリガー!」
だが、《アンドロム》で攻撃したシールドがS・トリガーだった。
「呪文、《アポカリプス・デイ》っ!その能力でバトルゾーンにクリーチャーが6体以上いるので、全てのクリーチャーを破壊!」
捲られたのは光文明で唯一、破壊できる呪文カード《アポカリプス・デイ》。能力は前述の通り、バトルゾーンにクリーチャーが6体以上あれば、全てのクリーチャーを破壊できるのだ。
今、光太のバトルゾーンにはクリーチャーが9体、ジェネラローズのバトルゾーンにはクリーチャーが7体、合計で16体。6体以上いるので、《アポカリプス・デイ》の能力が発動するが……。
「《ネバーラスト》のエスケープ発動!シールドを1枚、手札に加えることで破壊から免れる!更に《ゴール・ド・レイユ》の能力でバトルゾーンにある自分の光のクリーチャーは全て“セイバー:エンジェル・コマンド”を得る!その能力で《ティグヌス》、《アンドロム》、《セイントローズ》、《エメラルーダ》の4体を破壊し、《ミラダンテ》、《ミルザム》、《カイザルバーラ》、《ゴール・ド・レイユ》の4体をバトルゾーンにとどまる!よって、《アポカリプス・デイ》で破壊されるのはお前のクリーチャーだけだっ!
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