暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン ー青黒剣士ー
SAO
Episode2 謎の細剣剣士
第4話 情報屋 アルゴ
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ない。

「たぶんビーターさんは今頃クエでも受けてんじゃね?」

「あの人、かなり強いからねー。もぐもぐ」

フェルはパンを取り、もぐもぐ食べる

「ねーシュン?今回のフィールドボスはどんなボスなの?」

「確か情報屋によると、<メカトロ・ザ・コボルター>というロボット型のモンスターらしい。属性は地、武器は素手、5mくらいのボスだとさ」

俺は心の中で、情報屋はすげーと思った。

しかも情報屋はベータテスターだという。

各層の雑貨屋には、

「アルゴの攻略本 ○○編 」という写真付きの本が無料で配布されてる。



「よーし 飯食ったし、まずは回復ポーション買いにいくか」

「OK じゃあ私、着替えてくる。」

「着替えなんて、ボタンを押せばシュンシュンでてくるじゃん??」

「たとえゲームの世界でも、女は部屋で着替えるんです??」

「あ、はい。すません」

そういいながらフェルは、リビングを後にした。




俺の愛剣は「エレメンタルブレード」

前回の協力フィールドボス討伐戦で参加したとき、LAで獲得したレア度7(7/10)だ。

それから武器を強化し、現在+6になっている。

漆黒の持ち手と柄、クリスタルブルーみたいな色の刃。俺にとって最高の武器だ。

驚くのは早い

なんとフェルの愛剣は「ステイリートボウ」

なんと今現在槍の中で最高の武器だ!

偶然山道を探索したら、偶然その元となる鉱石を見つけ、鍛冶屋にだしたら、レア度9の槍ができたとさ。

赤色の持ち手、刃先はなんかカッコイイ感じ。

なんか薙刀的な感じ。

他にもなんかまさにレアみたいな飾りがある。

一見重そうに見えるが、なんていうことでしょう。軽い??

「ふっふーん♪いいでしょ〜♪」

そういったフェルを見て、ちょっとフェルをなめてたな…と心の中で公開した。




第8層主街区 フリーベン

「よーし、回復ポーション買ったし、出発するか??」

いつものよう元気よくはしゃぐ俺。

「あっまって??今お弁当買ってくるからちょっと待ってて」

「ピクニックですかw」

フェルは俺とフェルのお金を持ち、商店街へ戻った。

するとそこへ



「よう??楽しそうだナ」



「ん?」

やってきたのは茶色のフード付きマントに金髪の少女。

特徴なのは顔のほうに3本のひげのようなペイントが入っている

「その口癖、もしかしてアルゴさんですか?」

「よく当たったな!少年ヨ」

アルゴは、先ほど言った通り、情報屋だ。

素早いAGI型(素早さ)の能力を持ち、ありとあらゆる情報を売っている。

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