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101番目の舶ィ語
第ニ十一話。変わる日常
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日の放課後。俺は生徒会室を訪れた。
これから七里詩穂先輩に告白をしにいくんだ。
いろいろ考えた結果、俺は詩穂先輩に告白することにした。
一文字の想いの代弁……それもあるが、遠山金次として伝えないといけない言葉があるからな。
放課後、人がまばらな校舎の中を歩き、生徒会室の前に来た。
ノックして少し待つと。
中から詩穂先輩の声が聞こえてきた。
よし、行くか!
緊張しながら戸を開けて中に入る。
そして、詩穂先輩と相対し、雑談をした後想いを告げた。

「詩穂先輩、一文字詩穂になってくれ! そして……俺達の物語になってください」

こうして、俺の日常は変わり。
日常の中に非日常があり、非日常が日常と化していく生活は続く。
そう。続いていくのだ。

戦いは続く。物語は続いていく。紡がれていくのだ。
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