SAO
第2話 恐怖のGAME START
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ただのゲームではない。もう一つの現実と言うべき存在だ。……今後、ゲームにおいて、あらゆる蘇生手段は機能しない。ヒットポイントがゼロになった瞬間、諸君のアバターは永久に消滅し、同時に』
なんとなく次の言葉が察してきた。聞きたくないが…
『諸君らの脳は、ナーヴギアによって破壊される』
…やはり…
俺の脳に死の文字が横切った。
つまり自分のHPが0になった瞬間”死ぬ”ということだ。
さらに言えば、100層まで1回も死ねな…ということだ…
さらに話は進む
『諸君がゲームから解放される条件は、たった一つ。先に述べたとおり、アインクラッドの最上部、第百層まで辿り着き、そこに待つ最終ボスを倒してゲームをクリアすればよい。その瞬間、生き残ったプレイヤー全員が安全にログアウトされることを保証しよう』
クリア第100層?
とてもじゃない。半年前に行われたβテストは、2ヶ月で6層…つまり、クリア第100層までは、約2年?? 2年間もこの世界にいろ??ということなのか??
ふざけんな??
数時間前まで現実世界にいた俺の親、友達 に2年間もあえない??
働かない頭をどうにか動かそうとするとき、ローブ男は喋り出す
『それでは、最後に、諸君にとってこの世界が唯一の現実であるという証拠を見せよう。諸君のアイテムストレージに、私から
プレゼントが用意してある。確認してくれたまえ』
みな、一斉にメニューを開き、プレゼントボタンを押す。すると
「おーい シュン?? 助けて!」
ん??その声はフェル? 振り返ると、フェルがいた
「大丈夫?」
「うん、シュンはどう?」
フェルはとても怯えてた。しかも、今にも泣き出しそうだった
「お、おう。大丈夫だ。それより、アイテムみた?」
「んんー、まだ 今開こうと思った。」
「じゃあ、一緒に開けよう 行くぞ…」
俺とフェルは、アイテムから”手鏡を取り出し、実物化した
第2話 完
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ