新たな進撃の巨人の物語
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プロローグ
8月2日、夏休みの部活を終えた僕 宮島未来は中学校を出て1人
家に帰って行った。うだるような暑さ。すでに同級生が何人か
熱中症で運ばれたらしい。うーん、今日みたいな日に運動する人の気がしれない。あっ、僕もだった……。なんで、僕がこんなことに…思えば、僕は押しに弱い性格。今の部活に入ったのも友達に頼み込まれたからだ。
そもそも僕が断りきれない曖昧な性格だからこんなことになったんだ。あぁ〜!本当に自分が嫌になってくる。どうして僕はこんな性格に…… なってしまったのだろうか。下らない自問自答を繰り返していた僕は、いつの間にか
家の近くの公園にいつの間にか着いていた。「?あれ…は」
ベンチの横隅で、何かが、横になっている。「なんだろ」
気になった僕は、ベンチに近づいた僕は、その物体を見た。
「猫か……よ」猫は、一回鳴くと、僕の近くに寄ってきた。
「………………、」無言でなでる。「ごめん、そろそろ帰るね」
2分ぐらい経った頃に僕は、そう言って立ち上がった。
「バイバイ」立ち去ろうとした時、声が聞こえた。
(少年、この世界にうんざりしてないか?)「??」猫がこちらに寄ってくる。(この世界にうんざりしてるなら、いい場所をやろう)
「ちょ、意味わからなi (今日の夜にまた……)そう言って猫(?)は
綺麗さっぱり無くなった。「??な、僕、頭おかしくなったのかな…」しゃべる猫なんているはずがない。
きみが悪くなった僕は、急いで帰路に向かった。
その日の夜、あのことなんか綺麗さっぱり忘れていた僕は、
部活で疲れていたこともあり、寝ることにした。
ベットに潜って数分経った頃、頭の奥から声が聞こえたような気がした。(目を閉じろ……)「??この声……!」やっぱり、あれは
夢じゃない?? そんな馬鹿な 、猫が喋るなんてあり得る??
目を閉じれば、全てがわかる。 なら……僕は、目を閉じた。
その瞬間意識を失った。
「っ!」目が覚めた僕は、周りを確認した。そこには、1人の少女と
猫がいた……。(お目覚めか)「いくらか、質問があるんだがその前に聞きたい、お前、何者だよっ??猫じゃないの??最近の猫って喋るの??」(うるさいやつだなあ、私は、猫ではない。神だ。)イラッ
この猫は、僕を馬鹿にしてるのか?(私の正体など、どうでもいい
君たち2人には、異世界に飛んでもらう)「は?」イセカイ?
なんで、そんな 嘘……だろ?(君たちは、進撃の巨人を知っているか?」進撃の巨人 もちろん知ってる。でも、それがなにに関係あるんだ?(君たちに、進撃の巨人の世界に行ってもらう)「??」
(美しく残酷な世界で、生き抜いてみよ)「な……んだよ、それ……」
(元の世界に戻る方法は、2つ 死ぬか物語をある程度まで進めるか)
「………やって
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